越谷市中央市民会館で開催された「ユニバーサル社会を目指して」に参加をしてきました。
　心の川を流そうプロジェクト推進委員会の企画で行われました。

　第一部では音楽家の丸山祐一郎さんの幻想的な演奏があり、第二部では新聞でも話題の義足ランナーの島袋勉さんが講演をされました。
　また、小学生がユニバーサルについて考えた、展示、発表も行われました。

　ユニバーサルデザインは多くの人が使えるよう、誰もが分け隔てなく暮らしやすい、みんなにやさしい社会環境を作る発想が基となっています。ユニバーサル デザインとは、人に対する見方、考え方、思いやりの精神そのものです。
　小学生の頃から、そのような精神を育む人づくり、教育環境づくりが重要だと思います。
　そして、私たち、大人も子どもたちの見本となる思いやりの精神を持ち、やさしい社会づくりに貢献をしていくべきです。

　気配りが作る人の輪、心の輪は思いやりの気持ちから。気配りが街をそして人をやさしく変えていくものだと思います。
　みんなの心配りから足立区にも「心の川」を流していきたいと思います。