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12月12日の公共施設更新・再配置調査特別委員会の内容

この日の委員会も、前回に引き続き、「アセットマネジメント」の考え方に基づく、公共施設のあり方について、議論がされました。
 主に、「施設更新経費」の見込みについて、報告、議論がされました。

 前回、ご紹介したアセットマネジメントと並んで、「ファシリティマネジメント」という言葉が出てきました。
 社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会によれば、「業務用不動産(土地、建物、構築物、設備等)すべてを経営にとって最適な状態(コスト最小、 効果最大)で保有し、運営し、維持するための総合的な管理手法」と定義されています。(ウィキペディアより)

 簡単に言えば「施設管理」ということですが、「アセットマネジメント」といい、本当は、一般の人が使い慣れた言葉で議論したいところです。


 「ファシリティマネジメント」、「アセットマネジメント」の考え方は、区民の皆さんの税金で建設・運用され、区民の皆さんの財産でもある公共施設には当 たり前の考え方ですが、このようなシステムを体系的に導入し、全体でどのようになっているかを考えることは、いいことだと思います。

 これが、概念やコンサルタント・システム導入の費用だけかけて終わらないよう、足立区にとって、区民の皆さんにとって、分かりやすく、効果の出るものに していってもらいたいと思います。