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おっぱい講座・卒乳

今日は東部保健センターで行われた、おっぱい講座・卒乳に行ってきました。

講師は、ひな助産院の先生です。今日は私以外、皆さん赤ちゃん連れで、10名ほどのお母さんたちが大谷田にある東部保健センターに集まりました。

赤ちゃんは生後7か月から1歳半くらいです

 

私は、20歳代の出産の時には、おっぱいが牛さん並みに出ていました。40代の出産・子育てでは、出産4か月間くらいはおっぱいを仕事の合間に絞らないといけない状況だったのが、その後、出産5か月目くらいから仕事のストレスで母乳の出がだんだん乏しくなり、しまいには搾乳をしても出なくなってしまいました。そんな不安の中での、今回、卒乳講座です(ちなみに今、我が家の赤ちゃんは生後9か月です)。

 

母乳は完全栄養食で、いつまでも飲ませても母乳の成分は薄くならないし、栄養価も高いままなので大丈夫ですよとの先生からの温かいお言葉から講義が始まりました。

 

生後5か月から始まる離乳食も生後9か月になると1日3回食にもなり、おっぱいやミルクを飲むことだけでなく、口から固形物を食べるようになります。また、生後10か月から12か月までの間に赤ちゃんのおっぱいストライキがあるそうです。この頃、赤ちゃんは外に興味が出てくる時期らしく、飲み方にむらがでるそうです。

そのような経過の中で、赤ちゃんの歯が全て揃う2歳を目安に卒乳をするとよいとのお話でした。

 

赤ちゃんとの愛着形成を築くためにも、母乳を与えることの重要性は、以前もホームページにアップしています。

この時期、赤ちゃんの飲む量の回数や量が極端に減ったとしても、栄養面だけでは割り切れない、おっぱいを飲むことの欲求があるようです。

 

このように、おっぱいを辞める時の目安やその方法を、今日はひな助産院の先生に対話形式で丁寧にレクチャーをして頂きました。

要は、焦らず、個人差があってよいということです。

 

私は現在、赤ちゃんが生後9か月の状態であまりおっぱいが出なくなってきてしまっていますが、今日受講したことで、スキンシップの一つとして、おっぱいを加えさせたいときには無理なくおっぱいを上げるというやり方で愛着形成を育んでいこうと決めました。

おっぱいを一生懸命飲んでいるわが子の顔を見るたびに、本当に我が子を愛おしく想い、幸せを感じることができます。

 

母乳講座は年に1~2回しか、現在、東部保健センターでは開催されていないようです。

内容はとても良いのに、回数が少なくて、来れない方もいるのが現状です。必要な人が必要な時に受講できるよう、さらに回数を増やすなどの改善を求めていきたいと思います。

 

※ひな助産院は子育てのこと、母乳のことなど気軽に伺える施設になっています。

申し込みは不要とのこと。

対象は1歳未満の子育て中の方。

場所:足立区加平3-14-12

ひな助産院(北綾瀬駅から徒歩5分)

一軒家で小さな看板がポストにかかっているそうです。