成果報告:「発達障がいのミカタ」社会福祉法人トポスの会
今日は梅島にある男女共同参画プラザに行きました。
今日の講座は、成人期の発達障がい者や気づきのある方々対する周知啓発活動の一環です。社会福祉法人トポスの会の平雅夫さんが「発達障がいのミカタ」と題して講演をされました。この取り組みは、平成25年度12月4日(水)第4回定例会で私が会派を代表して行った代表質問の政策の一つでもあります。
平先生の資料にもありましたが、18歳以降に発達障害の診断をされたものは60%。不登校経験者は30%、いじめを受けた体験がある人は90%との数字が出ています。
自分の障がい特性の強みや弱みを知り、それを自ら補う事ができる姿勢やそれを受容できる社会を構築していくことが必要だと感じています。このような取り組みを進めることで、少しでも多くの生きづらさを抱えた人たちが自分の障害特性と向き合うことができればと考えています。
それを克服する一つの術として、役所の皆様と協力をしながら着実にこの取組を進めていきたいと思います。
区の担当部署の皆様には、この度、私のご趣旨を理解していただき、本当にありがとうございます。
迅速に対応をしていただき大変感謝しております。