7：00　地元の方々と綾瀬駅周辺を掃除。

10：30　自転車で荒川に移動。
国交省が1992年に作った水辺の大掃除をしてきました。今では、国の手入れがない状態です。水辺に魚が泳ぐどころか、水辺がなくなり、そのかわりに葦が 沢山生えていました。せっかくの水辺を皆できれいにしよう！と河童を着込んでいざ清掃！！・・長靴の必要性を感じつつ、ゴミをかき集め、葦を引っこ抜いて 清掃しました。

足立区は、その昔、海辺に接していた低湿地帯の一部でした。足立という地名の由来は、葦が沢山生えていたので「葦立ち」といったのが「足立」になったとい う説があります。「足立」の地名が記載されている最も古いものは、平城京二条大路から発見された木簡で、天平7年（735年）と記されているそうです（区 役所ホームページ　足立区のおいたち・・参照）。

そんな昔から足立という地名が存在していたという驚きと発見、そして誇りを感じますが、葦の根強さに一苦労。 水辺を取り戻そうという地域住民の方々の地道な作業に感服しました。