神奈川県庁視察:カラーバリアフリーについて
代表質問で取り上げたカラーバリアフリー・カラーユニバーサルデザインについて、年末の世田谷区に続き、先進的な取り組みがされている神奈川県に視察に
行ってきました。
神奈川県は平成15年に「カラーバリアフリーのガイドライン」をまとめ、その取り組みを進めています。
私も、この問題に取り組み始めたときに、この神奈川県のガイドラインを入手し、拝見しましたが、他の自治体で取りまとめているものと比べて、大変わかり やすくまとまっており、色覚を人に説明するときに、資料として用いるときもあります。
神奈川県では、ガイドライン作成後も、毎年、専門家を招いての講演会や、実際に色覚障害のある人とさまざまな施設を実地調査し、改善策の検討などを積極 的に行っているとの説明がありました。
カラーバリアフリーのガイドラインを作っている自治体の中には、ガイドラインだけを作成し、あとはほとんど取り組みが進んでいない自治体もあります。
そのような中、神奈川県の取り組みは、実効性のある取り組みとして、大変勉強になりました。
もちろん、すべてが順調に進んでいるという訳ではありませんでした。しかし、そのようなうまくいっていない事例もまた、今後、足立区に取り入れていく中 で、大変参考になります。
今後も、このような視察や、専門的な知識を持つ人、実際に色覚障害をお持ちの方々との話し合いを重ね、足立区でどのように取り組んで行ったらよいかの検 討を進めていきたいと思います。
最後になりましたが、年始のお忙しい時期に、長時間にわたり丁寧なご説明をいただきました神奈川県の担当者の皆さん、県議会事務局の職員の皆さんに、こ の場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
神奈川県は平成15年に「カラーバリアフリーのガイドライン」をまとめ、その取り組みを進めています。
私も、この問題に取り組み始めたときに、この神奈川県のガイドラインを入手し、拝見しましたが、他の自治体で取りまとめているものと比べて、大変わかり やすくまとまっており、色覚を人に説明するときに、資料として用いるときもあります。
神奈川県では、ガイドライン作成後も、毎年、専門家を招いての講演会や、実際に色覚障害のある人とさまざまな施設を実地調査し、改善策の検討などを積極 的に行っているとの説明がありました。
カラーバリアフリーのガイドラインを作っている自治体の中には、ガイドラインだけを作成し、あとはほとんど取り組みが進んでいない自治体もあります。
そのような中、神奈川県の取り組みは、実効性のある取り組みとして、大変勉強になりました。
もちろん、すべてが順調に進んでいるという訳ではありませんでした。しかし、そのようなうまくいっていない事例もまた、今後、足立区に取り入れていく中 で、大変参考になります。
今後も、このような視察や、専門的な知識を持つ人、実際に色覚障害をお持ちの方々との話し合いを重ね、足立区でどのように取り組んで行ったらよいかの検 討を進めていきたいと思います。
最後になりましたが、年始のお忙しい時期に、長時間にわたり丁寧なご説明をいただきました神奈川県の担当者の皆さん、県議会事務局の職員の皆さんに、こ の場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。