民主党予算要望 提出
本日、近藤区長に民主党予算要望を足立区議団で提出しました。
全部で206項目の予算要望です。
予算の中には、緊急を要するものから、将来を見通したものまで多くの分野があります。
足立区の限られた予算の中で、優先順位を決め、いかに効率よく予算の分配を行うかが、非常に重要であり、今回提出した民主党足立区議団の予算要望もその
観点から、何度も検討を行いました。
私からも、自分が提案している政策を実現するための案を提出させていただき、区議団で協議した結果、その中の多くを予算要望の取り入れていただきまし
た。
多くの課題を抱える足立区の現状を変えるため、そして、将来的に23区でもっとも素敵な区にするため、今後も、さまざまな提案をし、そして少しずつでも
実現していけるよう、がんばっていきたいと思います。
*****以下、今回、提出した予算要望の一部抜粋です。*****
●ユニバーサルデザインを推進するために条例化などを検討されたい。なお、カラーユニバーサルデザインについては特段の配慮をされたい。
●区で実施する区民向けの各種研修会、セミナー等に、税理士・弁護士・社会保険労務士・行政書士などの専門家を講師として活用されたい。
●休日開庁を月2回実施し、千住区民事務所の夜間窓口時間を延長されたい。
●多文化共生を推進するため条例化するなど検討されたい。
●空き店舗対策の一つとして『シェアリングショップ』や『子育てサロン』の導入を進められたい。
●商店街の空き店舗を活用した事業等に対する支援を強化されたい。
●危険災害などの取り組みや防災教育を中学生に講習されたい。
●少人数指導や学力向上を図るための調査を実施し、分かる授業、意欲が持てる授業を目指して取り組まれたい。
●学校の総合学習などで年金教育・危険予知訓練等の授業を設定し社労士を活用すること。また、租税教育など税理士をはじめ各種専門家を活用するよう校長会
などを通じて周知徹底するよう実施されたい。
●廃プラサーマルリサイクル導入後のデーター収集・検証・情報公開を実施されたい。
●ペットボトルのキャップ、シャンプーのボトルなどの分別回収を実施されたい。
●児童が自由に遊べる自己責任型プレイパーク公園の導入、中高生が健全に気ままに集える中高生重視型の公園の導入を検討されたい。導入にあたっては地域住
民との協力体制を整えられたい。
●河川沿いの歩道や公園などを活用した区民の憩いの場となるドッグランを拡充されたい。
●駅前の放置自転車問題について抜本的な対策を検討されたい。
●区独自の不妊治療助成制度を創設されたい