8月28日の公共施設更新・再配置調査特別委員会の内容
この日の委員会は、午前10時より始まりました。
前回もご説明しましたが、この委員会は新しく設置された委員会で、議論する範囲も大変広くなっているため、しっかりと焦点を絞った議論を行わないと、な
かなか難しい委員会だと思います。
1回目の委員会を受けて、足立区内の公共施設等の資料を頂いていました。
実質的な議論がスタートできるかと思いきや、委員長の方から、「個別の詳細にわたる質疑は、次回以降・・・」というお話しでした。
次回以降の、議論に期待したいと思います。
私は、区民の皆さんの目線に立った、無駄のない足立区の行政サービスの効率化という観点からはもちろんのこと、各施設のユニバーサルデザイン(バリアフ
リー)化という点からも、この委員会で発言していきたいと思っています。
今後、少子化、高齢化、外国人の増加などの社会的な変化は、足立区でも、進行していくことが予想されます。
そのような変化を踏まえて、公共施設・区の行政サービスのあり方について、10年先、20年先を見据えた、足立区の将来のための議論や、さまざまな提案
を、この委員会の中で行っていきたいと思います。
*****以下、委員会での議論の要旨(抜粋)です*****
【長谷川】
千寿本町小学校というのはバリアフリーになっていて、学校がなくなっても住区センターとして使えるようにという目的で改築されたということをお聞きして
いますが、当初の計画の中に、ほかの小学校も随時、そのようにしていこうという予定というのはあったのでしょうか。
<学校施設課長>
今後の学校について、具体的に改築特に、例えばほかに転用できるようにという部分は、検討としてはございますけれども、具体的に、この学校がそうだとい
うところは、今現在はございません。
ただ、バリアフリーについてはハートビル法ですとか、改築に当たりましては、個々具体的に検討していく材料ということで、施設づくりにつては具体的に実
施をしているところでございます。