「あだち防災マップ」が届きました!
本日、自宅に戻ったところ、防災マップが自宅のポストに入っていました。
この防災マップは4年ぶりの改定になるそうです。
昨日から、足立区内の全てのお宅に配布されています。
皆さんのご自宅には、もう届いていますでしょうか?
今回の防災マップは、いままでも紹介してきましたが、「カラーユニバーサルデザイン(CUD)」に配慮したものになっています。
これは、「カラーバリアフリー」から、一歩進んだ考え方です。
この防災マップは、少数派色覚の方々でも見やすいことはもちろん、多数派色覚の方にとっても、決して見づらいものになっている訳ではありません。
一般にCUD導入の作業をするときには、その対象の色使いだけでなく、そこに記載されている情報の見直しから行うそうです。
「この情報は、本当に必要なものか?」、「この色分けは本当に必要なものか?」などを、ひとつひとつ検証し、本当に伝えたい重要な情報が正確に伝わるよ うに、情報の選別、文字の大きさや色使いなど工夫をしていきます。
その結果、出来上がったものは、情報が整理され、全ての人にとって見やすいものになります。
例えば、今回の防災マップは、以前のマップに比べて、エリアの色分けが6色から4色に変更されています。
これは平面のぬり分けを行う時には、6色必要ではなく、4色で可能だからです。
また、色と文字が重なるところは、文字に白く縁取りがしてあり、文字が見やすくなっています。
さらに、今回の防災マップでもっとも重要な情報のひとつである「広域非難場所」は、色のぬり分けだけでなく、模様(ハッチング)が施されています。
このように、カラーユニバーサルデザインとは、まさに「全ての人にとって優しい色使い」です。
足立区の取り組みは、まだ始まったばかりですが、この防災マップだけで終わることなく、足立区の公報、ホームページ、公共施設の案内表示など、足立区全 体の情報・色使いの見直しを進めていけるよう、私もさまざまな提案をしていくつもりです。
今後も、区長を始め、区の職員の皆様、区民の皆様と一緒に、足立区をCUDの先進区にしていけるよう、頑張っていきたいと思います。
※ 以前から購入を考えていた色弱者の色の見分けにくさを体験できる「色弱模擬フィルタ」を、今回、購入いたしました。 持ち運びもできるので、色々なところで活用していきたいと思います。
この防災マップは4年ぶりの改定になるそうです。
昨日から、足立区内の全てのお宅に配布されています。
皆さんのご自宅には、もう届いていますでしょうか?
今回の防災マップは、いままでも紹介してきましたが、「カラーユニバーサルデザイン(CUD)」に配慮したものになっています。
これは、「カラーバリアフリー」から、一歩進んだ考え方です。
この防災マップは、少数派色覚の方々でも見やすいことはもちろん、多数派色覚の方にとっても、決して見づらいものになっている訳ではありません。
一般にCUD導入の作業をするときには、その対象の色使いだけでなく、そこに記載されている情報の見直しから行うそうです。
「この情報は、本当に必要なものか?」、「この色分けは本当に必要なものか?」などを、ひとつひとつ検証し、本当に伝えたい重要な情報が正確に伝わるよ うに、情報の選別、文字の大きさや色使いなど工夫をしていきます。
その結果、出来上がったものは、情報が整理され、全ての人にとって見やすいものになります。
例えば、今回の防災マップは、以前のマップに比べて、エリアの色分けが6色から4色に変更されています。
これは平面のぬり分けを行う時には、6色必要ではなく、4色で可能だからです。
また、色と文字が重なるところは、文字に白く縁取りがしてあり、文字が見やすくなっています。
さらに、今回の防災マップでもっとも重要な情報のひとつである「広域非難場所」は、色のぬり分けだけでなく、模様(ハッチング)が施されています。
このように、カラーユニバーサルデザインとは、まさに「全ての人にとって優しい色使い」です。
足立区の取り組みは、まだ始まったばかりですが、この防災マップだけで終わることなく、足立区の公報、ホームページ、公共施設の案内表示など、足立区全 体の情報・色使いの見直しを進めていけるよう、私もさまざまな提案をしていくつもりです。
今後も、区長を始め、区の職員の皆様、区民の皆様と一緒に、足立区をCUDの先進区にしていけるよう、頑張っていきたいと思います。
※ 以前から購入を考えていた色弱者の色の見分けにくさを体験できる「色弱模擬フィルタ」を、今回、購入いたしました。 持ち運びもできるので、色々なところで活用していきたいと思います。