4月22日の公共施設更新・再配置調査特別委員会の内容

過去の記事を見直したところ、４月に行われた委員会の記事を書いていないことが分かりました。
　2回にわたって、４月に行われた「公共施設更新・再配置調査特別委員会」と「産業環境委員会」の内容をご紹介します。
　どちらの委員会も、私にとっては最後の委員会出席となりました。（その後、文教委員会と子ども施策調査特別委員会の所属になりました）



　この日の委員会は、公共施設更新・再配置調査特別委員会の総括として、「公共施設再配置に関する分析報告」がメインのテーマでした。

　委員会の中で何度も説明があり、議論があった公共施設の「アセットマネジメント」についてや、初期費用だけでなく将来的な費用まで検討する「ライスサイ クルコスト」などについて、委員会の報告書としてまとめられました。

　この公共施設更新・再配置調査特別委員会は、今回が最後となります。
　今後、議会の中では、新しく設置される「公共財産調査特別委員会」で、さらに幅広く議論が進められていくと思われます。



　社会の仕組みの急激な変化や、少子高齢化など、足立区の施設・サービスのあり方も、時代の変化に合わせて、今後、区民の皆さんが本当に必要としているも のへ変化していかなければなりません。

　今回の公共施設更新・再配置調査特別委員会での議論を礎として、さらに議論が進め、よりよい足立区のサービスにつながっていくことを期待します。