平成21年 第4回 足立区議会定例会
今日から12月17日までの日程で、平成21年 第4回 足立区議会定例会が始まりました。
足立区は今年度、区政77年目を迎え、都市整備を含め一定のレベルに達しています。また、大学を中心とする知的資源を持つことが可能になった今、区とし
ては次のステップが求められます。
そのような現状の中で、以下の点に力点を持ち、実施していきたいとの区長の発言がありました。
・子どもが心身ともに健やかに育つ・育てられる街。
・高齢者が安心して長生きできる街。
・犯罪が少なく、安心して暮らせる街。
・緑や水や公園に囲まれ、気持ち良く暮らせる街。
・大学を中心とした知的資源の集積を最大限に生かし、
良い意味で足立区をイメージできる顔のある街。
・それを実現するための区としての経営改革。
足立区が持っている基本的な魅力にさらに磨きをかけ、マイナスを補い、知的資源を足立の新しい顔に変えるという区民の協働意識を持つことは、新しい足立
の魅力と可能性を引き出すことです。
新しい人口導入と同時に、区民の皆さんが区に愛情を持ち、満足度を満たすことで誇りの状勢につながるとの区長のお言葉でした。
今回、区民への意識調査の中で、足立区に愛情はあるものの、誇りまでには至っていない、という微妙な意識結果が判明したとのことです。
私は当選以来、「みんなに優しい足立区」をとともに、「将来子どもたちが誇りを持てる足立区」を目指して、取り組んできました。
私も、「誇りを持てる足立区にしたい」という気持ちは、人一倍あります。
私も議員として、近藤区長をはじめ執行機関の皆様と一緒に、そしてなにより、区民の皆さんと一緒に、「足立区の改革」をしていきたいと思います。