生涯学習公社 評議委員会

　今日は、午後から北千住にある足立区生涯学習センターで、平成22年度第1回　生涯学習公社評議委員会が開催されました。
　まず、平成21年度の事業報告決算報告、評議委員・理事の選任がありました。


　今回の事業報告にもあった、平成21年度は、あだち放課後子ども教室の開設、運営支援が積極的に取り組まれたとの報告がありました。
　平成21年度の放課後子ども教室は、26校行われました。

　この放課後子ども教室については、区の教育重点事業であり、公社の存在価値をアピールして可能性を求めていきたい旨の話もありました。


　その他、体験プログラムとして上半期9校、下半期17校でおこなわれ、読み語りキャラバン隊による大型紙芝居の読み語りや言葉遊び、狂言などのスペシャルなお話し会が実施されました（舎人第一・興本小・鹿浜第一・弘道小）。

　また、ぱれっとコンサート（プロの演奏家によるミニコンサート）や落語おもしろ塾（参加型プログラムを導入し、伝統芸能に触れる機会を設けたもの）、レク＆遊び体験（東京未来大学講師による放課後子ども教室の遊具を使った遊び体験）、コーディネーショントレーニング（放課後子ども教室参加者向けのコーディネーショントレーニング体験）などが実施されました。


　本会議でも発言させていただいたこともありますが、一部の学校でモデル的に実施された事業について、それで終わりではなく、しっかりと検証して評価の高いものに関しては、他の学校でも導入できるような取り組みを進めていっていただきたいと思います。