しょうぶ祭りでのごあいさつの後には、同じ東綾瀬公園敷地内（通称はと公園）で、防犯カメラ運用開始式が行われました。

　この防犯カメラは、足立区治安再生アクションプログラムの中の一つの対策として、区が重点地域としている地域に「街かど防犯カメラ」が綾瀬駅周辺に設置されました。
　会場周辺には、NHKや日本テレビのカメラも来ていて、注目の高さがうかがえました（この日のニュースで報道されましたよ）。


　これに先立って、数日前に、綾瀬2丁目3丁目において、街の防犯診断として専門家、警視庁OBが自治会や小学校教員、PTAが一緒に街を歩いて、犯罪が起こりやすい場所、気をつけなければいけない場所をチェックしています。
　防犯カメラだけに頼ることなく、地域の皆さんが防犯意識を高め、自分たちの街、家族を守るという意識は大切だと思います。

　現在、綾瀬駅周辺には16台の防犯カメラが設置されていますが、7月にはさらに4台が設置され、合計20台での運用が予定されています。

　区が進めている治安向上対策、そしてビューティフル・ウィンドウズ運動の一環として、犯罪抑止の効果も期待されています。
　これでまた一歩、足立区が「安全で安心して暮らせる街」に近づいていけばと思います。