東北地方太平洋沖地震について
11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、報道によると、現時点で死者・不明者が3000人以上にもなるという大災害となりました。
被災されました皆様に、こころからお悔やみとお見舞いを申し上げます。
私も、仕事帰りに自転車で自宅についた際に震度5強の地震にあいました。
私の自宅前は公園でしたので、ひとまず揺れが落ち着くまで公園に避難しました。
地震直後は、お一人暮らしの支援者の皆様には安否の確認をすぐにさせて頂きましたが、数件電話をした後に電話がつながらなくなってしまいました。
翌日も皆様にご連絡をさせて頂きましたが、店舗の窓ガラスが割れてしまったり、家屋の壁の半壊や、屋根の瓦が落下した家もありました。
足立区からも、被害状況が届いており、区内でも建物の倒壊などの被害が出ているようです。
まだまだ余震が続きますが、外出される際には落下物に気を付けてください。
お一人暮らしの方がいる家には、近隣の皆様がお声をかけるなど、お心遣いをぜひともお願いしたいと思います。
また、報道や記者会見などでご覧になった方も多いと思いますが、政府から節電への協力の呼びかけがありました。
私の家でも、早速、子どもと一緒に暖房便座のコンセントを抜くなど、少しでも待機電力を減らす等の節電を始めました。
皆様の少しずつの節電が集まれば、大きな節電につながり、大規模停電による都市機能の麻痺などの事故を防ぐことが出来ます。
ぜひとも皆様のご家庭でも、出来る範囲の節電をお願いいたします。