文教委員会 視察② 神戸親和女子大学「大学と連携した地域子育て支援 拠点づくり」
昨日に引き続き文教委員会として、大阪から移動し、神戸に来ました。
今日は神戸親和女子大学で、「大学と連携した地域子育て支援 拠点づくり」についてご説明を受けました。
神戸市では、現在、大学と連携して子育て中の親子が集える「地域子育て支援拠点づくり」を進めています。
実施内容として、
・子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
・子育て等に関する相談、援助
・地域の子育て情報の提供
・子育て及び子育て支援に関する講習等
などが挙げられます。
当初、神戸市で0~2歳児の人口が市内で一番多い東灘区の保護者700人にアンケートを実施したところ、児童館や子育てサークルなど、子育てに関するグループに入っていない乳幼児が約4割にのぼるとの結果が出たそうです。
それを受けて神戸市は、子育て支援の場所を創るために、甲南女子大学・神戸大学・神戸親和女子大学に協力を求め、キャンパスの施設の一部を開放し、育児相談や乳幼児教育プログラムなどを提供しています。
神戸親和女子大学では、2008年11月に子育て支援センターを開設したそうです。
主に学生ボランティアによる子どもの遊び相手や、教員と学生が絵本や歌遊びのプログラムや食育指導も含めた内容で支援を行っています。
地域の親子と学生の世代間の交流が実現しているように見えました。
神戸親和女子大学内の取り組みを一つ例にしても、乳幼児が遊べるスペースとしてキャンパス内の施設を開放し、育児相談ができる場を提供することは、保育士を目指す現役学生にとっても実践教育の場となり、相互間の効率的な取り組みとして注目度の高い施策だと感じます。
私もこれまで、こどもや保育などの学科をもつ足立区にある東京未来大学との連携を提案してきました。
これも学童保育や放課後子ども教室などの充実とともに、将来、保育士などを目指す学生の皆さんにとっても、その経験がプラスになると考えたからです。
足立区でも、より幅広い連携をさらに進めていけるように取り組んでいきたいと思います。
神戸親和女子大学のキャンパスはとても明るい感じで、子育て世代のお母さんも一歩、敷地に足を踏み入れることで気分転換にもなり、楽しいひと時を過ごせるのではないでしょうか。
子育ては楽しみながら!と思います(私も毎日、楽しみながら子どもと接しています。子育てが生きがいになっています(笑))。
子どもと一緒に親も成長できる時間を意識しながら、充実した子育てライフを過ごしたいと思います。
今日は神戸親和女子大学で、「大学と連携した地域子育て支援 拠点づくり」についてご説明を受けました。
神戸市では、現在、大学と連携して子育て中の親子が集える「地域子育て支援拠点づくり」を進めています。
実施内容として、
・子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
・子育て等に関する相談、援助
・地域の子育て情報の提供
・子育て及び子育て支援に関する講習等
などが挙げられます。
当初、神戸市で0~2歳児の人口が市内で一番多い東灘区の保護者700人にアンケートを実施したところ、児童館や子育てサークルなど、子育てに関するグループに入っていない乳幼児が約4割にのぼるとの結果が出たそうです。
それを受けて神戸市は、子育て支援の場所を創るために、甲南女子大学・神戸大学・神戸親和女子大学に協力を求め、キャンパスの施設の一部を開放し、育児相談や乳幼児教育プログラムなどを提供しています。
神戸親和女子大学では、2008年11月に子育て支援センターを開設したそうです。
主に学生ボランティアによる子どもの遊び相手や、教員と学生が絵本や歌遊びのプログラムや食育指導も含めた内容で支援を行っています。
地域の親子と学生の世代間の交流が実現しているように見えました。
神戸親和女子大学内の取り組みを一つ例にしても、乳幼児が遊べるスペースとしてキャンパス内の施設を開放し、育児相談ができる場を提供することは、保育士を目指す現役学生にとっても実践教育の場となり、相互間の効率的な取り組みとして注目度の高い施策だと感じます。
私もこれまで、こどもや保育などの学科をもつ足立区にある東京未来大学との連携を提案してきました。
これも学童保育や放課後子ども教室などの充実とともに、将来、保育士などを目指す学生の皆さんにとっても、その経験がプラスになると考えたからです。
足立区でも、より幅広い連携をさらに進めていけるように取り組んでいきたいと思います。
神戸親和女子大学のキャンパスはとても明るい感じで、子育て世代のお母さんも一歩、敷地に足を踏み入れることで気分転換にもなり、楽しいひと時を過ごせるのではないでしょうか。
子育ては楽しみながら!と思います(私も毎日、楽しみながら子どもと接しています。子育てが生きがいになっています(笑))。
子どもと一緒に親も成長できる時間を意識しながら、充実した子育てライフを過ごしたいと思います。