保育園・小学校・中学校における給食食材の放射性物質の検査について
足立区内を5つのエリアに区分し、エリア内の保育園・小学校・中学校各1施設、合計15施設における給食食材の放射性物質の検査を、今年の1月に実施するが昨年の年末に決まっています。
以前から、地域の皆様のお声もあり、実施が求められていましたが、対策を取る目安の値が決定し、実施となりました。
以下、担当課の報告によると、
・放射性物質の検査の結果、セシウム134及びセシウム137の数値の合計が
「1キログラムあたり20ベクレル」以上検出された場合、原因食材の特定のため、
当日の食材と同産地の食材について検査を行う。
・特定された食材と同産地の食材を検査し、セシウム134及びセシウム137の数値の
合計が「1キログラムあたり40ベクレル」以上検出された場合、特定された食材の
産地変更などの対応策を実施する。
とのことでした。
この件に関する問合せ先は以下の通りです。
・検査に関すること
(小学校・中学校) 学務課 電話:03-3880-5975
(保育園) 保育課 電話:03-3880-5888
・基準に関すること
保健予防課 電話:03-3880-5350
しっかりとした検査を行い、子ども達の健康への影響を防ぐことはもちろんのこと、保護者の皆様にも安心して頂ける対応をしていただきたいと思います。