第23回参議院議員 選挙報告
参議院議員選挙は、選挙区73と比例区43の121議席をめぐる選挙戦でした。
投票率は朝日新聞社集計によると52.61%、前回を5.31%下回りました。戦後3番目の低さです。
民主党にとっては大逆風の中での選挙戦で、この東京選挙区では議席を失いました。しかし、民主党として戦った鈴木寛氏や途中公認を外された大河原雅子氏のこれまでの6年間の実績は、高く評価できるものです。食の安全・脱原発、そして教育問題に関して、まさに専門的な活動をされてきた議員たちでもあります。
これからも、日本の政治は改革が必要です。
我々議員たちが「声なき声」をしっかり受け止め、胆力と知力と行動力で、国の政治を前に推し進めていくことが必要です。私は自分の実体験から、とり残されている課題、手つかずの課題、必要な施策が国の政治の中で、現実にあるということが見えてきました。まだまだその「声なき声」が届いていない現状、どこを改善しどのようにしたらその支援策が構築できるのか。
私たちはその現状にしっかりと向き合い、まだまだ整備が乏しいところにメスを入れることが重要です。そのためにも、日々、我々議員達がしっかりと勉強をし、政策として掲げ、それを実現していくことが必要です。
今、この瞬間にも、多くの悩み苦しんでいる人たちがいます。
これからも私は、国民一人ひとりの「声なき声」にしっかりと耳を傾け、悩み苦しむ方々が少しでも救われ、「弱者に手が差し伸べられる日本の政治」を築いていきたいという、強い信念を抱いています。
皆さんも一緒に、「政治は必ず変わる」「自分たちの手で国を変えていく」という強い意志を持って、日本の未来をつくっていきましょう。
私はこの逆境に屈せず、足立区から日本を変えていく原動力を築いていきたいと思います!