足立区議会民主党会派視察④ 京都市「公共施設間エネルギーネットワーク形成実証事業」について
民主党足立区議会の会派で行った視察の続きです。
視察2日目、午前中に大阪府八尾市に行き、午後は京都市に行きました。
京都市役所では、「公共施設間のエネルギーネットワークの形成事業」についてお話を伺ってきました。
京都市では、京都市地球温暖化対策計画に掲げる戦略プロジェクトとして岡崎地域の特色を生かした公共施設間のエネルギーのネットワークの形成を目指し、エネルギーの地産地消の取組みを進めています。
この環境技術をできるだけ見えるかし、子供に対する教育的効果を上げていくこともこの事業の一環となっています。
また、各施設に太陽光発電を徹底して導入し、数パーセントのエネルギーの消費抑制を行っているそうです。
小水力発電を導入したり小型バイオガスの発生装置を導入したりと、岡崎地域をコンパクトシティとしてありとあらゆるエネルギーの効率的利用がなされ、京都市のエネルギー政策の先導的な取組が実践されている状況でした。
スマートシティの環境施策のモデル化として、省エネ・創エネなどの環境技術を生かした具体的な取組の提案を今後も進めていくそうです。
現在、経済産業省資源エネルギー庁では、再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定期間の価格で電気事業者が買い取ることを義務付けています。しかし、なかなか各家庭の中で太陽光発電の取り付けなど、浸透していない状況があります。
足立区は「環境先進区」を宣言しており、環境サミットを過去に行っています。
先進的な取り組みをしている他の自治体に対して、あるいは海外に対しても、胸を張れるような実効性のある取り組みを先進的な自治体から学び、省エネ・創エネなどの環境技術を生かした具体的な取組みを積極的に進めていくことが大切であると感じました。
視察2日目、午前中に大阪府八尾市に行き、午後は京都市に行きました。
京都市役所では、「公共施設間のエネルギーネットワークの形成事業」についてお話を伺ってきました。
京都市では、京都市地球温暖化対策計画に掲げる戦略プロジェクトとして岡崎地域の特色を生かした公共施設間のエネルギーのネットワークの形成を目指し、エネルギーの地産地消の取組みを進めています。
この環境技術をできるだけ見えるかし、子供に対する教育的効果を上げていくこともこの事業の一環となっています。
また、各施設に太陽光発電を徹底して導入し、数パーセントのエネルギーの消費抑制を行っているそうです。
小水力発電を導入したり小型バイオガスの発生装置を導入したりと、岡崎地域をコンパクトシティとしてありとあらゆるエネルギーの効率的利用がなされ、京都市のエネルギー政策の先導的な取組が実践されている状況でした。
スマートシティの環境施策のモデル化として、省エネ・創エネなどの環境技術を生かした具体的な取組の提案を今後も進めていくそうです。
現在、経済産業省資源エネルギー庁では、再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定期間の価格で電気事業者が買い取ることを義務付けています。しかし、なかなか各家庭の中で太陽光発電の取り付けなど、浸透していない状況があります。
足立区は「環境先進区」を宣言しており、環境サミットを過去に行っています。
先進的な取り組みをしている他の自治体に対して、あるいは海外に対しても、胸を張れるような実効性のある取り組みを先進的な自治体から学び、省エネ・創エネなどの環境技術を生かした具体的な取組みを積極的に進めていくことが大切であると感じました。
京都市役所です。とても重厚な建物でした。
担当部署の方からご説明を受けています。
京都市役所前で、記念撮影です。