今、地域・職場・家庭に求められる防災対策について
今日は勤労福祉会館のプルミエで行われた、防災対策講演に参加をしました。
講師は危機管理教育研究所代表の国崎信江さんです。
国崎信江さんはテレビをはじめ、新聞、雑誌、ラジオなど、様々なメディアに出演をされており、子を持つ母として、女性としての視点で防災対策、防犯対策等の安全に関する様々な情報を発信していらっしゃいます。
この講義では、自然災害の多い日本において、防災対策が如何にして重要な事か、また東日本大震災では窃盗、強盗、強姦、暴行、傷害、誘拐などが現実に起きており、そのような被害から身を守るための防犯対策について、貴重なご意見を伺いました。
大切な家族を守るためにも、日頃から危機管理能力を高めることが重要です。
講師が力説をされていましたが、常日頃から、最悪な想定、過酷な被害をイメージし、そのような事態や被害を被らないためにも事前の取り組みを考えていくことが大事であるそうです。
被災地では強姦や暴行、わいせつの危険と常に背中合わせだったそうです。
テレビでは見えてこない現場での状況をこのような場で学ぶことにより、我々が次に同じような被災にあっても、危険回避ができるようにすることは本当に大切なことです。このような講義から得た知識と備えで、被害を最小限にとどめ、危険を回避することができます。
一番大切な家族を守ることができるのは自分自身です。このような講義を通じて、家族としっかりと危険回避について話し合い、即時対応力を高めていきたいと思いました。