一日両親学級・栄養教室「育メン応援・包丁いらずの野菜レシピ」同時開催
今日は東部保健センターで開催された一日両親学級に夫と共に参加をしてきました!
我が家の場合、出産する病院で母親学級を夫と共にすべて受講しており、一通りのことは勉強していました。沐浴に関しては、病院側から、入院時にパートナーの方も一緒に指導をしますと言われていたのですが、夫から足立区主催の両親学級での沐浴指導と妊婦体験ジャケットを着てみたい!との話があり、この度、区主催の両親学級を受講してきました。
お人形を使って、赤ちゃんの洋服の脱がし方から、沐浴の仕方、着せ方なども含めてレクチャー頂き、本人曰く、事前にやっておくと赤ちゃんに対する意識が違うと言っていました(夫から、心から嬉しそうな笑顔で言われ、参加してよかったです!)。
お人形を使って、赤ちゃんの抱き方や洗い方を学びましたが、夫はとても丁寧に上手にこなしていました(笑)。
沐浴の順番待ちの際には妊婦体験ジャケットをパートナーが装着することができます。このジャケット10㎏あります。臨月までの間に妊婦さんは10㎏体重が増加し、お腹も前にせり出て、足のつま先が見えないほどになります。このジャケットはお腹のでっぱりが足りないので、若干、本物の妊婦体形とは違いますが、体重については体感できるようになっていました。
私は今、妊娠8か月となりますが、最近では寝ても覚めても体全体が苦しくて、胸が常に圧迫されている状況です。夫にも毎日、辛い辛いと訴えていますが、やはり実際にお腹に赤ちゃんを抱えて体感しないとわからないもので、「辛いの?」と夫に聞き返されると、何でわからないの~と少しだけ悲しくなる時があります(と言っても、日常、言動がとても優しい方なので癒されていますが)。
夫も妊婦体験ジャケットを装着して、ようやく妊婦の大変さがよく理解できたそうです。装着してすぐに「こんなに重いの?」と驚いていました。
今日の両親学級は、夫にとって父親としての自覚を促すよい内容だったそうです。沐浴指導と妊婦体験ジャケットは絶賛でしたよ(笑)。
両親学級の最後のコマで行われた先輩ママとパパとの交流も行われ、先輩パパの意識の高さには大変勉強になりました。
さらに、栄養教室「育メン応援・包丁いらずの野菜レシピ」が両親学級後に行われ(所要時間1時間)、朝から野菜を摂取することの大切さや簡単な野菜料理の実演、手軽な調理方法、諸々のレシピの紹介、試食がありました。
妊娠中でも簡単にできる調理の工夫として、キッチンばさみや皮むき器を使ったり、食材を手でちぎったり、棒で叩いたり、市販のカット野菜・冷凍食品を活用して、少量の食材を電子レンジでチンしてできる簡単な料理の紹介をされました。今まで料理をしていないパートナーでも簡単にできる内容となっています。
女性の目線からすると、これだったら朝つくるお弁当のおかずにも活用できるので、学べてお得と言ったところです(笑)。
この栄養教室は(妊婦さんやパートナー向け教室)、両親学級後に昨年度の6月から食育月間として2センター(中央本町・千住)で実施されたそうです。また、今年の3月にも1センター(東部)で行われ、今回で4回目となります。
若い世代に対する適切な食習慣の啓発を目的として立ち上げられた事業との話しを担当部署よりお聞きしました。 元々は足立区が食習慣を調査した結果、その対応として行われた事業だったそうです。40歳前の健康づくり健診等の結果から、特に若い男性の野菜不足が明らかとなったそうですが、妊娠中の父親を含めた家庭での適切な食習慣を確立させるために、この事業をマタニティ対象としたそうです。また、足立区では、男性の要望も高いはずと考え、妊婦だけでなく男性も対象とした経緯があります。
現在では、パートナーが意識して妊娠中や出産後に妻の支えとなり、子育てにも女性と同じように参加する機会を増やすことを目的としています。
私が予算特別委員会で、提案した内容(「妊娠・出産期の夫の役割」について)は、細々と昨年度から行われていたようです。
足立区の担当部署にこの事業の拡充についてお聞きしましたが、現在、拡充するか否かは未定とのこと。予算があまりないらしく、今後、参加者の反応やニーズを伺ながら検討をしていくそうです。
つわりが始まる妊娠4・5・6週目頃から女性は、台所に立つことさえも厳しい状況となります。つわりのピークは妊娠8週目から12週目まで続き、症状や程度には個人差がありますが、妊娠5か月や場合によっては出産するまで、継続して吐き気などの症状に襲われます。
女性の妊娠超初期から、夫も学べるクッキングスクールを是非とも足立区で事業化していきたいと思います。両親学級の後に行う事も仕掛けの一つですが、単発で土曜日・日曜日に夫が学べるお教室を区が開催することもとても重要と私は自分の経験値で感じています。
妊娠期の苦しい時期を夫の協力を得ながら一緒に乗り切ることで、子育て期やその後の将来の夫婦生活の中で、夫への感謝の念が妻にも生まれ、夫婦の良好な関係性が確実に築かれていくと思います。
私は、今後も担当部署の皆様と力を合わせながら、この事業の拡充を含め、多くの区民のご夫婦が活用できる有効的な事業を強力に進めていきたいと思います。
執行機関の皆様には、事前に丁寧なご説明を頂き、当日も詳細なお話をお聞きすることができました。
本当にありがとうございます。
<今年度の教室のコンセプト>
朝から野菜を食べる効果や、簡単な野菜の調理方法などを啓発
☆レシピコンセプト
・野菜が主材料であるもの
・包丁を使わずにできる簡単な物
・プレママに必要な栄養素(鉄・カルシウム・DHA・葉酸)が摂取出来るもの
・朝ごはんとして向いているもの(体を温める・常備菜的なもの)
・妊娠中でも、調理経験の少ない男子でも、子どもが生まれて忙しくなっても簡単にできる料理
我が家の場合、出産する病院で母親学級を夫と共にすべて受講しており、一通りのことは勉強していました。沐浴に関しては、病院側から、入院時にパートナーの方も一緒に指導をしますと言われていたのですが、夫から足立区主催の両親学級での沐浴指導と妊婦体験ジャケットを着てみたい!との話があり、この度、区主催の両親学級を受講してきました。
お人形を使って、赤ちゃんの洋服の脱がし方から、沐浴の仕方、着せ方なども含めてレクチャー頂き、本人曰く、事前にやっておくと赤ちゃんに対する意識が違うと言っていました(夫から、心から嬉しそうな笑顔で言われ、参加してよかったです!)。
お人形を使って、赤ちゃんの抱き方や洗い方を学びましたが、夫はとても丁寧に上手にこなしていました(笑)。
沐浴の順番待ちの際には妊婦体験ジャケットをパートナーが装着することができます。このジャケット10㎏あります。臨月までの間に妊婦さんは10㎏体重が増加し、お腹も前にせり出て、足のつま先が見えないほどになります。このジャケットはお腹のでっぱりが足りないので、若干、本物の妊婦体形とは違いますが、体重については体感できるようになっていました。
私は今、妊娠8か月となりますが、最近では寝ても覚めても体全体が苦しくて、胸が常に圧迫されている状況です。夫にも毎日、辛い辛いと訴えていますが、やはり実際にお腹に赤ちゃんを抱えて体感しないとわからないもので、「辛いの?」と夫に聞き返されると、何でわからないの~と少しだけ悲しくなる時があります(と言っても、日常、言動がとても優しい方なので癒されていますが)。
夫も妊婦体験ジャケットを装着して、ようやく妊婦の大変さがよく理解できたそうです。装着してすぐに「こんなに重いの?」と驚いていました。
今日の両親学級は、夫にとって父親としての自覚を促すよい内容だったそうです。沐浴指導と妊婦体験ジャケットは絶賛でしたよ(笑)。
両親学級の最後のコマで行われた先輩ママとパパとの交流も行われ、先輩パパの意識の高さには大変勉強になりました。
さらに、栄養教室「育メン応援・包丁いらずの野菜レシピ」が両親学級後に行われ(所要時間1時間)、朝から野菜を摂取することの大切さや簡単な野菜料理の実演、手軽な調理方法、諸々のレシピの紹介、試食がありました。
妊娠中でも簡単にできる調理の工夫として、キッチンばさみや皮むき器を使ったり、食材を手でちぎったり、棒で叩いたり、市販のカット野菜・冷凍食品を活用して、少量の食材を電子レンジでチンしてできる簡単な料理の紹介をされました。今まで料理をしていないパートナーでも簡単にできる内容となっています。
女性の目線からすると、これだったら朝つくるお弁当のおかずにも活用できるので、学べてお得と言ったところです(笑)。
この栄養教室は(妊婦さんやパートナー向け教室)、両親学級後に昨年度の6月から食育月間として2センター(中央本町・千住)で実施されたそうです。また、今年の3月にも1センター(東部)で行われ、今回で4回目となります。
若い世代に対する適切な食習慣の啓発を目的として立ち上げられた事業との話しを担当部署よりお聞きしました。 元々は足立区が食習慣を調査した結果、その対応として行われた事業だったそうです。40歳前の健康づくり健診等の結果から、特に若い男性の野菜不足が明らかとなったそうですが、妊娠中の父親を含めた家庭での適切な食習慣を確立させるために、この事業をマタニティ対象としたそうです。また、足立区では、男性の要望も高いはずと考え、妊婦だけでなく男性も対象とした経緯があります。
現在では、パートナーが意識して妊娠中や出産後に妻の支えとなり、子育てにも女性と同じように参加する機会を増やすことを目的としています。
私が予算特別委員会で、提案した内容(「妊娠・出産期の夫の役割」について)は、細々と昨年度から行われていたようです。
足立区の担当部署にこの事業の拡充についてお聞きしましたが、現在、拡充するか否かは未定とのこと。予算があまりないらしく、今後、参加者の反応やニーズを伺ながら検討をしていくそうです。
つわりが始まる妊娠4・5・6週目頃から女性は、台所に立つことさえも厳しい状況となります。つわりのピークは妊娠8週目から12週目まで続き、症状や程度には個人差がありますが、妊娠5か月や場合によっては出産するまで、継続して吐き気などの症状に襲われます。
女性の妊娠超初期から、夫も学べるクッキングスクールを是非とも足立区で事業化していきたいと思います。両親学級の後に行う事も仕掛けの一つですが、単発で土曜日・日曜日に夫が学べるお教室を区が開催することもとても重要と私は自分の経験値で感じています。
妊娠期の苦しい時期を夫の協力を得ながら一緒に乗り切ることで、子育て期やその後の将来の夫婦生活の中で、夫への感謝の念が妻にも生まれ、夫婦の良好な関係性が確実に築かれていくと思います。
私は、今後も担当部署の皆様と力を合わせながら、この事業の拡充を含め、多くの区民のご夫婦が活用できる有効的な事業を強力に進めていきたいと思います。
執行機関の皆様には、事前に丁寧なご説明を頂き、当日も詳細なお話をお聞きすることができました。
本当にありがとうございます。
<今年度の教室のコンセプト>
朝から野菜を食べる効果や、簡単な野菜の調理方法などを啓発
☆レシピコンセプト
・野菜が主材料であるもの
・包丁を使わずにできる簡単な物
・プレママに必要な栄養素(鉄・カルシウム・DHA・葉酸)が摂取出来るもの
・朝ごはんとして向いているもの(体を温める・常備菜的なもの)
・妊娠中でも、調理経験の少ない男子でも、子どもが生まれて忙しくなっても簡単にできる料理
妊婦体験ジャケット。10㎏あります。
手前のお人形を使って沐浴指導を受けました。画面は栄養指導を受講しているところです。