区長へ平成30年度 予算要望書の提出
本日、民進党会派で近藤やよい区長に平成30年度の予算要望を提出してきました。
今年も区長に直接手渡しし、意見交換をさせていただきました。今回の予算要望項目は、190項目です。
足立区でも、区民の皆さんの目線で区民の皆さんのための区政を目指し、個人として、そして民進党足立区議団としても、しっかりと要望・実現を求めていきたいと思います。
以下、今回、私が積極的に提出した予算要望の一部抜粋です。
<重点要望>※二重線
[政策経営関係]
1. ユニバーサルデザイン推進計画の個別施策を早急に実行すること。また、他自治体等において実践されている事例について調査研究し、市民向けユニバーサルデザイン推進委員を育成し、広く区民や事業者を巻き込んだ普及啓発活動に努め、全小学校でユニバーサルデザインの教育を行うこと。
[地域のちから推進関係]
1. 多文化共生を推進するため東京オリパラまでに条例化するなど検討すること。
[福祉関係]
1. 障がい福祉センターあしすと ひよこの定員拡大に努め、幼児期から成人期までの発達障がいへの対応のため、障がい福祉センターの機能強化を図ること。さらに梅田あけぼの学園等との民間児童発達支援センターへの区独自の委託事業等を検討すること。ペアレントメンター事業との連携強化を図り、区内の高校・大学へのアウトリーチ型支援を行うすること。
[政策経営関係]
1. 東京女子医科大学東医療センター内に宿泊型産後ケアシステムを導入するよう要望すること。また、品川区のように区内の民間ホテルを活用した産後ケアサービスを開発する。
[子どもの貧困対策関係]
1.子どもの貧困対策の一環として、こども食堂や学び体験の場など子どもの居場所づくりの拡充に向けての支援を強化し、必要な家庭に個々に情報発信と参加呼びかけを行うこと。
[危機管理関係]
1.災害時の避難所となる学校施設において、ペットを受け入れるための飼育スペースやルールなどを定めておくこと。また、同行避難の訓練が行われているか各避難所運営会議の集約し、課題点などを洗い出しておくこと。
[資産管理関係]
1.区役所本庁舎について、色使いや文字の大きさ、多言語対応、点字ブロック、エスコートゾーンの設置、玄関以外の音響誘導装置の設置などの改修を早急に行い、ユニバーサルデザインモデル施設とすること。
[福祉関係]
1. 医療的ケアの必要な学齢前の障がい児が通所する重度心身障がい児について、訪問型と施設を連携させた保育事業と、親のレスパイト事業を開始すること。
2. 明石市のモデル事業を参考に、まとめ支給の弊害を是正し、子育てに関する各種公的手当を平準化する仕組みを検討すること。
3. 子どもの貧困対策の観点から、公益社団法人家庭問題情報センターFPICなどと連携し、ひとり親家庭に対しての養育費相談などがスムーズに行えるよう各種相談窓口に確実に繋げること。また、面会交流支援の情報を提供すること。
[衛生関係]
1. 足立区スマイルママ&エンジェルプロジェクト(ASMAP)の事業においては、産婦人科・小児科・精神科医師等と連携する仕組みを構築して強化を図ること。
2. 板橋区など他の自治体で実施しているように女性健康センターを設置すること。
3. 東京女子医科大学東医療センターの移転にあたっては、区内の小児医療機関と連携する小児三次救急医療を実施するよう要望すること。
4. 在宅医療・在宅介護の連携の中心をなす統括施設とする「足立区地域包括情報センター(仮称)」を設置すること。
5. 他の区でも行っているように、区独自の不妊治療助成制度を創設すること。
6. 19~49歳で妊娠を希望する女性の配偶者は、全額公費による風疹・MR混合ワクチンの接種費用の助成を渋谷区と同様に行うこと。
7. 区は人口減少問題に危機感を持ち、産婦人科医や助産師の確保に向けて主体的に取り組むこと。
8. 乳幼児健診や3歳児健診だけでなく、新生児聴覚検査を区内全ての分娩施設で実施するための費用助成を図ること。また、保育施設での聴覚検査の実施拡大に努めること。
9. 弱視の早期発見・早期治療を行うためにも、3歳児検診においてオートレフ検査や視能訓練士・眼科医が視力を測る体制を構築すること。
10. おたふくかぜについては隣接区と同様、補助事業とすること。また、ロタウイルスなどについても検討すること。
11. B型肝炎ワクチン接種について、3回接種が完了するまでに超過した分については3歳未満まで助成制度を拡充すること。
12. 地域猫モデル事業の検証結果を早急に出すこと。また、野良猫対策の強化を図ること。 13. ペット条例、動物愛護推進ガイドラインや動物との共生推進プランを作成すること。また、殺処分ゼロを目指すこと。
[環境関係]
1. 地域の見守りと高齢者に対する行政サービスの一環として、また、住民トラブル回避やプライバシー保護の観点からも住民ボランティアなどではなく、区清掃職員によるごみの戸別訪問収集の拡充を行うこと。
2. 清掃事業におけるマナー違反のごみの集積所についてカラス対策も含め具体的な対策を早急に行うこと。
[都市建設関係]
1. 児童が自由に遊べる自己責任型プレイパークについては先進区の取り組みを参考に、NPO等への事業委託などで常設化すること。
2. 中高生が健全に気ままに集える中高生重視型の公園の導入を検討すること。また、導入にあたっては地域住民との協力体制を整えること。
3. 地域の憩いの場や災害時に犬の避難場所となりうるドッグラン・わんわん広場を荒川河川敷や都立東綾瀬公園・都立中川公園などに設置すること。
4. 足立区バリアフリー推進計画(公共交通のバリアフリー方針)に沿って、鉄道駅にホームドアを設置するよう強く働きかけること。また、バスやタクシー乗り場に屋根やベンチを設置するよう努めること。
5. 区役所周辺や竹ノ塚駅周辺、北千住駅西口・東口周辺などの足立区バリアフリー推進計画の各重点整備地区や、各区民事務所や福祉事務所など公共施設周辺においては、エスコートゾーン、音響式信号機、点字ブロックなどを早急に設置すること。
[学校教育関係]
1. 国が示している放課後子ども総合プランの一体的な整備を進めるためにも、同一小学校内での放課後子ども教室と学童保育の両制度が連携して実施されるよう、早急に整備を進めること。
2. いじめ防止対策として法教育などを導入し、辰沼小・辰沼キッズレスキュー隊の取り組みをモデルとして各学校で実施 すること。
3. 着衣水泳の講習を全中学校で実施すること。
4. 社労士を活用し、すべての小中学校の総合学習などで年金教育・危険予知訓練等の授業を行うこと。また、租税教育など税理士や、弁護士・行政書士等による法教育など各種士業団体の活用について、校長会などを通じて周知徹底すること。なお、学校における士業を活用した専門教育については委託事業として予算化すること。
5. 学校における平和教育の一環として、被爆・空襲などの戦争体験を教育委員会から被害者団体への委託を通じて実施し、確実に実績を増やすこと。
6. 小中学校の電子黒板・タブレット・デジタルペンなどの情報通信技術(ICT)の授業における積極的な活用をすること。また、障がい特性に応じた合理的配慮としても活用すること。
7. 日野市で実施されているユニバーサルデザインの授業を検証し導入すること。
[子ども家庭関係]
1. 認定こども園を増やすこと。また、保育時間を延長すること。
2. 病後時保育は利用者の利便性を考慮し区内全域に整備を拡大すること。
今年も区長に直接手渡しし、意見交換をさせていただきました。今回の予算要望項目は、190項目です。
足立区でも、区民の皆さんの目線で区民の皆さんのための区政を目指し、個人として、そして民進党足立区議団としても、しっかりと要望・実現を求めていきたいと思います。
以下、今回、私が積極的に提出した予算要望の一部抜粋です。
<重点要望>※二重線
[政策経営関係]
1. ユニバーサルデザイン推進計画の個別施策を早急に実行すること。また、他自治体等において実践されている事例について調査研究し、市民向けユニバーサルデザイン推進委員を育成し、広く区民や事業者を巻き込んだ普及啓発活動に努め、全小学校でユニバーサルデザインの教育を行うこと。
[地域のちから推進関係]
1. 多文化共生を推進するため東京オリパラまでに条例化するなど検討すること。
[福祉関係]
1. 障がい福祉センターあしすと ひよこの定員拡大に努め、幼児期から成人期までの発達障がいへの対応のため、障がい福祉センターの機能強化を図ること。さらに梅田あけぼの学園等との民間児童発達支援センターへの区独自の委託事業等を検討すること。ペアレントメンター事業との連携強化を図り、区内の高校・大学へのアウトリーチ型支援を行うすること。
[政策経営関係]
1. 東京女子医科大学東医療センター内に宿泊型産後ケアシステムを導入するよう要望すること。また、品川区のように区内の民間ホテルを活用した産後ケアサービスを開発する。
[子どもの貧困対策関係]
1.子どもの貧困対策の一環として、こども食堂や学び体験の場など子どもの居場所づくりの拡充に向けての支援を強化し、必要な家庭に個々に情報発信と参加呼びかけを行うこと。
[危機管理関係]
1.災害時の避難所となる学校施設において、ペットを受け入れるための飼育スペースやルールなどを定めておくこと。また、同行避難の訓練が行われているか各避難所運営会議の集約し、課題点などを洗い出しておくこと。
[資産管理関係]
1.区役所本庁舎について、色使いや文字の大きさ、多言語対応、点字ブロック、エスコートゾーンの設置、玄関以外の音響誘導装置の設置などの改修を早急に行い、ユニバーサルデザインモデル施設とすること。
[福祉関係]
1. 医療的ケアの必要な学齢前の障がい児が通所する重度心身障がい児について、訪問型と施設を連携させた保育事業と、親のレスパイト事業を開始すること。
2. 明石市のモデル事業を参考に、まとめ支給の弊害を是正し、子育てに関する各種公的手当を平準化する仕組みを検討すること。
3. 子どもの貧困対策の観点から、公益社団法人家庭問題情報センターFPICなどと連携し、ひとり親家庭に対しての養育費相談などがスムーズに行えるよう各種相談窓口に確実に繋げること。また、面会交流支援の情報を提供すること。
[衛生関係]
1. 足立区スマイルママ&エンジェルプロジェクト(ASMAP)の事業においては、産婦人科・小児科・精神科医師等と連携する仕組みを構築して強化を図ること。
2. 板橋区など他の自治体で実施しているように女性健康センターを設置すること。
3. 東京女子医科大学東医療センターの移転にあたっては、区内の小児医療機関と連携する小児三次救急医療を実施するよう要望すること。
4. 在宅医療・在宅介護の連携の中心をなす統括施設とする「足立区地域包括情報センター(仮称)」を設置すること。
5. 他の区でも行っているように、区独自の不妊治療助成制度を創設すること。
6. 19~49歳で妊娠を希望する女性の配偶者は、全額公費による風疹・MR混合ワクチンの接種費用の助成を渋谷区と同様に行うこと。
7. 区は人口減少問題に危機感を持ち、産婦人科医や助産師の確保に向けて主体的に取り組むこと。
8. 乳幼児健診や3歳児健診だけでなく、新生児聴覚検査を区内全ての分娩施設で実施するための費用助成を図ること。また、保育施設での聴覚検査の実施拡大に努めること。
9. 弱視の早期発見・早期治療を行うためにも、3歳児検診においてオートレフ検査や視能訓練士・眼科医が視力を測る体制を構築すること。
10. おたふくかぜについては隣接区と同様、補助事業とすること。また、ロタウイルスなどについても検討すること。
11. B型肝炎ワクチン接種について、3回接種が完了するまでに超過した分については3歳未満まで助成制度を拡充すること。
12. 地域猫モデル事業の検証結果を早急に出すこと。また、野良猫対策の強化を図ること。 13. ペット条例、動物愛護推進ガイドラインや動物との共生推進プランを作成すること。また、殺処分ゼロを目指すこと。
[環境関係]
1. 地域の見守りと高齢者に対する行政サービスの一環として、また、住民トラブル回避やプライバシー保護の観点からも住民ボランティアなどではなく、区清掃職員によるごみの戸別訪問収集の拡充を行うこと。
2. 清掃事業におけるマナー違反のごみの集積所についてカラス対策も含め具体的な対策を早急に行うこと。
[都市建設関係]
1. 児童が自由に遊べる自己責任型プレイパークについては先進区の取り組みを参考に、NPO等への事業委託などで常設化すること。
2. 中高生が健全に気ままに集える中高生重視型の公園の導入を検討すること。また、導入にあたっては地域住民との協力体制を整えること。
3. 地域の憩いの場や災害時に犬の避難場所となりうるドッグラン・わんわん広場を荒川河川敷や都立東綾瀬公園・都立中川公園などに設置すること。
4. 足立区バリアフリー推進計画(公共交通のバリアフリー方針)に沿って、鉄道駅にホームドアを設置するよう強く働きかけること。また、バスやタクシー乗り場に屋根やベンチを設置するよう努めること。
5. 区役所周辺や竹ノ塚駅周辺、北千住駅西口・東口周辺などの足立区バリアフリー推進計画の各重点整備地区や、各区民事務所や福祉事務所など公共施設周辺においては、エスコートゾーン、音響式信号機、点字ブロックなどを早急に設置すること。
[学校教育関係]
1. 国が示している放課後子ども総合プランの一体的な整備を進めるためにも、同一小学校内での放課後子ども教室と学童保育の両制度が連携して実施されるよう、早急に整備を進めること。
2. いじめ防止対策として法教育などを導入し、辰沼小・辰沼キッズレスキュー隊の取り組みをモデルとして各学校で実施 すること。
3. 着衣水泳の講習を全中学校で実施すること。
4. 社労士を活用し、すべての小中学校の総合学習などで年金教育・危険予知訓練等の授業を行うこと。また、租税教育など税理士や、弁護士・行政書士等による法教育など各種士業団体の活用について、校長会などを通じて周知徹底すること。なお、学校における士業を活用した専門教育については委託事業として予算化すること。
5. 学校における平和教育の一環として、被爆・空襲などの戦争体験を教育委員会から被害者団体への委託を通じて実施し、確実に実績を増やすこと。
6. 小中学校の電子黒板・タブレット・デジタルペンなどの情報通信技術(ICT)の授業における積極的な活用をすること。また、障がい特性に応じた合理的配慮としても活用すること。
7. 日野市で実施されているユニバーサルデザインの授業を検証し導入すること。
[子ども家庭関係]
1. 認定こども園を増やすこと。また、保育時間を延長すること。
2. 病後時保育は利用者の利便性を考慮し区内全域に整備を拡大すること。
近藤区長と一緒に。