足立区議会 全員協議会
今日は、足立区議会議員全員参加の全員協議会がありました。
全員協議会では、近藤区長をはじめ、区の担当職員、そして全区議会議員が集まり、平成30年度の予算平成のあらましについて、ご説明を受けます。
平成30年度は、竹ノ塚駅付近鉄道高架化の促進、江北地域への東京女子医科大学東医療センターへの移転や花畑地域への文教大学の進出と目玉事業が計画通りに進みます。
平成28年度に計画をすでに策定した六町や綾瀬・北綾瀬・西新井・梅島・竹ノ塚・千住地域のエリアデザインも今後も進んでいく予定です。
足立区でも今後、超高齢社会に突入し、医療や福祉分野の財政の硬直化がさらに進むことが予想されます。健康寿命を目指しつつも、徐々に衰えてくる身体能力に応じて住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう「地域包括ケアシステム」の更なる構築や、病気になってもその後、在宅で安心して過ごすことができる地域資源の確立、また足立区の街の魅力だけでなく、出産期から子育て期に至る包括的な支援制度の確立に向けた取り組みを、今定例会の予算特別委員会の場で強力に推し進めていきたいと思います。
将来に向けて、この少子高齢化社会を区民の皆様が安心して過ごすことが出来る様、確かな道筋をつけるために、区長、そして区の職員の皆様とも協力しながら、区政運営を着実に進めて参ります。