代表質問の内容⑧【発達障がい児・者・家族支援~ペアレント・メンター事業について~】④足立区における将来的なペアレント・メンター事業の在り方について
ペアレント・メンター事業を区としてどのように位置付け、コーディネーターは何を目的として活動するのかを明確にする必要があります。
将来的に改善しないのであれば、足立区では直営にし、ペアレント・メンターの在り方の見直しを区として行うことを強く要望しました。
*****以下、代表質問での発言要旨です。*****
☆【発達障がい児・者・家族支援~ペアレント・メンター事業について~】
④足立区における将来的なペアレント・メンター事業の在り方について
【長谷川たかこ】
ペアレント・メンターを有効な家族支援の一つとして進めるためにも、足立区においては指摘した課題を早急に克服し、現在のペアレント・メンター事業をしっかりと機能させることが急務です。メンター事業を区としてどのように位置付け、コーディネーターは何を目的として活動するのかをいま一度検討する必要があります。
将来的に改善しないのであれば、足立区では直営にし、ペアレント・メンターの在り方の見直しを区として行うことを強く要望いたします。
【問】
情熱とパワーがある区外のペアレント・メンター事業者との協働により、足立区のメンターを育て、発達障がい支援事業をしっかりと拡充させ、全国自治体のお手本となり得る支援事業として育てていただきたいと強く要望いたしますが、区の決意を伺います。
【上遠野葉子 こども支援センターげんき所長】
次に、課題を早急に克服し、現在のペアレント・メンター事業をしっかり機能させることについてですが、区としては、令和2年度以降に向け、より区民のニーズに応える事業へと改善を図ってまいります。その実現のために、ペアレント・メンター事業のこれまでの位置付けや目的、実績を改めて検証し、コーディネーターとも目標の共有化を図りながら活動を活性化させてまいります。