成果報告;速報‼️長谷川たかこの政策提案が実現!来年度、足立区においても東京都『養育費確保支援事業』を活用した養育費の確保を整備します!
「子どもを産み育てやすい新たな制度の構築」として、私が兼ねてから提案していた『養育費の確保』が来年度に実施されます!
一昨日から第4回足立区議会定例会が始まっており、今定例会で執行機関より私が提案している東京都『養育費確保支援事業』の補助事業を活用した『養育費の確保』を来年度、足立区として実施するとの見解を示されました。
東京都では、ひとり親世帯が元配偶者等からの 養育費が不払いになった場合に備え、区市町村が 民間保証会社と連携しひとり親世帯への養育費の立て替え補償を実施しています。今年度より東京都がひとり親世帯が支払う保証料を補助する制度を創設したものです。
私はこの政策を実現させるために、何度となく時間をかけて福祉部長と膝を付き合わせて、子どもの貧困に一番力を入れている足立区としてすぐにでもこの東京都の補助事業を活用し、離婚時の親への支援を強化していくよう強く働きかけてきました。
貧困の世代間連鎖や格差拡大の歯止めのためにも、親の状況が子どもの選択肢を狭めないようにすることが必要です。
今定例会で執行機関より、養育費の確保の創設を来年度からこの足立区でも開始する予定との見解を明確に頂きました。
将来的には、親の離婚や虐待などに直面し心穏やかに安心して過ごすことができない、もしくは親から愛される環境にない子どもたちを足立区でも積極的に支援をしていくよう、そして、子どもだけを対象とするのではなく養育者の親育ちの支援を行ったり、子育て環境としての地域づくりも積極的に行うよう、これからもさらに提案をし続けていきます。
その第一歩として、養育費の取り決めの強化に向けたビジョンを来年2月議会、そして足立区議会 予算特別委員会でもさらにつめていきます。