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【小・中学校の学校授業形態について】

【小・中学校の学校授業形態について】
 
昨日の新規感染者が500名。一昨日までの区内感染者数が一日400名以上となり、ワクチン未接種の子ども達の罹患者数が増え、過去最高数となりました。急速な感染者数となりました。急激な感染拡大に伴いPCR検査などの保健業務が増大しており、乳幼児健診等も含めた通常業務を中止せざるを得ない状況です。足立区内の小・中学校においては、先週から今週にかけて、児童・生徒の感染が再度拡大しており、学級閉鎖や学年閉鎖が増加しています。
今後、さらなる感染者拡大となれば感染者への対応が区として出来なくなるばかりだけでなく、皆様の生活や健康に大きな影響がでると判断され、来週からの小・中学校の授業形態の対応が以下の通りとなります。
 
【足立区教育委員会の対応方針】
☆1月24日㈪から蔓延防止等重点措置終了までの間2月13日㈰を目途に登校形態の選択機関として次の内容で授業を行う。
※1月26日㈬までに全区立小中学校において、登校形態の選択ができるよう順次準備を進める。なお、1月22日㈯から2月13日㈰までの期間は、学校開放及び学校施設貸し出しは休止です。
・保護者の判断による登校、またはリモート学習を選択する。自宅学習は出席扱いです。
・登校の場合には、給食提供を行った上で当面の間は4時間授業とする。
・給食時には窓開け等の喚起を充分にする。
・部活動は原則中止。
・オンラインホームルームを「Google meet」などから実施する。
 
~学童保育室の運営について~
学校の下校時間に合わせた運営とする。
1月24日㈪から小学校1・2年生を優先実施。その他の学年には原則自粛。
 
~今後の学習保障について~
☆登校形態の選択期間中の対応について
リモート学習を選択した家庭及び個別に発生する新型コロナウイルス感染症陽性者及び濃厚接触者に対し、また学級・学年閉鎖、臨時休業となった場合には、以下の通り、児童・生徒の学習を保証する。
・学習計画表などにより大まかな学習内容を示すとともに、児童・生徒が計画的に学習に取り組めるよう課題を準備する。
・児童・生徒が見通しをもって自学自習できるよう、具体的な取り組み方法を示したうえで学習教材を配布する。教員が伝えたい内容や気持ちなどを盛り込んだ学習プリントを織り交ぜながら、子ども達の心の安定を充分に図る取り組みをする。
・学習課題は、各学校が準備する教材や動画などと共に、必要に応じて次の教材も活用する。
1. 次へのステップ(算数、数学、中学英語)
2. 中1夏季勉強合宿用問題集(算数、数学)
3. 基礎英語LEAD(中学英語)
4. Eライブラリ
さらに、家庭学習について、配慮を要する児童・生徒に対しては電話やICT活用による連絡により、学習の状況を把握し、適切に支援されます。