文教委員会♢15「児童・生徒の介助員登録者を増やす工夫・改善及び行事介助員を探す際の保護者の負担軽減を求める請願」
○かねだ正委員長 (2)元受理番号13 児童・生徒の介助員登録者を増やす工夫・改善及び行事介助員を探す際の保護者の負担軽減を求める請願を担当議題といたします。前回は継続審査であります。執行機関、何か変化はありますでしょうか。
○支援管理課長 4月現在、スクールアシスタントの登録者数が144名になりました。配置校も決定しまして、この4月から支援を始めております。
○かねだ正委員長 それでは質疑に入ります。
何か質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○かねだ正委員長 質疑なしと認めます。各会派からのご意見をお願いします。
○鹿浜昭委員 この件も今、スクールアシスタントさんが144名になったというこで、大分充実していっていただいていると思います。また、まだ募集も掛けているかと思うので、まだこれからも更に充実していただけるよう、要望も含めて、まだ継続でお願いしたいと思います。
○小泉ひろし委員 今後も、登録者が増えるような、そういう取組もお願いしたいと思います。大分、充実はしてきましたけれども、今後よろしくお願いしたいと思います。継続で。
○ぬかが和子委員 先ほど、144名になったというお話だったんですけれども、恐らく、私なんかもホームページを見てると、比較的、今は頻繁にコロナの人員募集のところから、人員募集で何があるだろうというと、大体このスクールアシスタントが入っているという点で、非常に改善されてきているなというふうに思っているんですね。ただ、この2年間は大きな行事が少なかった。コロナの影響で。これ行事がありますと、正にもっとニーズが必要になってくるだろうというふうに思っています。そういう点では是非、更に改善等、積極的に取り組んでいただきたいと。請願は採択です。
○長谷川たかこ委員 請願者の方からご意見をいただいております。介助員の件については以前よりもオープンになった事柄が多く、一定の評価ができると思いますということでした。今後について言えば、今年度はコロナによる夏休みの延期やリモート授業による登校しない選択による、通常と異なる状況がずっと続いているため、新年度、あるいは、コロナが落ちついて通常に戻ったときには、その分、不適応が増えるものと思われます。情緒不安定や不登校につながりつつあるケースも多いです。その意味で、今後も動向を見守りつつ、スクールアシスタント登録システムを浸透させていただけたらと思いますというご回答をいただいております。
また、この件に関しては、またこれにプラスアルファして、新たな要請を出すことも考えております。よろしくお願いいたします。こちらは採択でお願いします。
○かねだ正委員長 採択ですね。はい。
それでは、これより採決をいたします。
本案は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○かねだ正委員長 挙手多数であります。よって、継続審査と決定をいたしました。