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㊻成果報告:【3歳児健診で見落とされている弱視の問題】

☆㊻成果報告:【「目の健康チェックシート」の配布が早速2022年5月より、生後3~4カ月児健診時から開始。】

長谷川たかこの2022年2月議会提案により、屈折検査機器も同時に導入されています!

代表質問の内容⑦【3歳児健診における屈折検査機器の導入について】


小児科臨床研究によると、スクリーニングで最も遅れているのが弱視の発見と言われています。私達が提案した、カメラ型屈折検査機器を使えば、だれでも簡単に数秒で弱視危険因子を発見する事が出来ます。

ただ、ここがポイントです。
1回目が正常でも、期間を空けた2回目で屈折異常が見つかることがあるとの検証結果が出ています。その為、弱視を見逃すことなく見つけるには、屈折検査機器は3歳児健診の時だけでは不十分であるとの報告がなされており、年長児まで、定期的に検査を行うことが不可欠であると言われています。

多くの保護者達は弱視について知識がないため、保護者は目の異常に気付かず、気が付いた時には手遅れになってしまっているという報告事例が全国的にも沢山が上がっています。小学校に入る前に弱視を見逃さず、早期発見をすることが最も重要です。


視覚検査の結果(令和4年10月~令和5年1月)

(1)視覚検査結果1,487人
絵指標・診察
異常あり 異常なし
屈折検査機器 異常あり 37人 66人
異常なし 48人 1,324人
※ 既に治療中の方12人分は除く
黄色の部分がカメラ型屈折検査機器導入した際の以上有りの判定人数です。

(2)眼科への紹介状発行数151人
3歳児健診時における視覚検査は、弱視のリスクを判定するスクリーニング検査のため、眼科での精密検査の結果によっては、「異常なし」と診断される場合もあります。

#弱視
#カメラ型屈折検査機器
#実績で勝負長谷川たかこ
#早稲田大学マニフェスト研究所
#2010年最優先政策提言賞受賞長谷川たかこ
#2017年優秀政策提言賞受賞長谷川たかこ
#2021年グランプリ最優秀政策提言賞受賞長谷川たかこ
#2018年2022年優秀政策提言賞ノミネート長谷川たかこ