~気づきを政策に~ 2023年1月発足! New『(仮称)子ども版 地域包括支援センターをつくろうの会』
~様々なリソースを持った気づきのある有志で結束!
自分たちの想いを共有し、つなげて輪を広げ、新たな支援の枠を作ろう!~
発起人:長谷川たかこ
事務局:一般社団法人チョイふる
<メンバー>あいうえお順
あったか足立区NEOの会 (発達障がい・不登校対策)
一般社団法人ヒューマンラブエイド(いじめ撲滅・防止対策)
伊興中学校元校長 (子ども・親支援)
うめだ・あめぼの学園 (児童発達支援)
NPO団体『子どもの未来を豊かにつなぐ あいりす』(不登校・児童発達支援)
社会福祉法人Social Development Japan(児童発達支援・医療的ケア児支援)
全国医療的ケア児者支援協議会 親の部会会長(医療的ケア児・児童発達支援)
豆腐屋あこ (孤立・いじめ防止)
株式会社exito (孤立・いじめ防止)
トーキョーコーヒー足立葛飾 (不登校・子どもの居場所づくり)
虹色応援プロジェクト(不登校・子どもの居場所づくり) 他
<目的>
国では、妊娠期から子育て期にわたり、ニーズに対応するためのワンストップ拠点の整備を進めています。子ども・子育て支援新制度の利用者支援や子育て支援などを包括的に運営する機能として、専門知識を生かしながら利用者の視点に立った妊娠・出産・子育てに関する支援のマネジメントを行い、保護者の生活の質の改善や向上、子ども達にとって良好な生育や環境を実現し、維持させることが期待されています。
足立区では保健予防課や区内各保健センター等とこども支援センターげんきが密に連携することで、妊娠期から子育て期までの相談・支援を、切れ目なく包括的に行う「子育て世代包括支援センター事業」が展開されています。そして、子ども・子育て支援新制度の利用者支援や子育て支援などを包括的に運営する機能を担い、専門知識を生かしながら利用者の視点に立った妊娠・出産・子育てに関する支援のマネジメントを行っています。
しかし、足立区においてはこのような整備が進んでいるにもかかわらず、援助要請能力が低く自ら「助けて」の声を上げられない子育て家庭が既存のセーフティネットからこぼれ落ちてしまっているという実態が見えてきました。
困りごとを抱えている人に共通しているのが周りに相談する人や頼れる人がいない関係性の貧困です。ひきこもりなども深刻になっており、SOSを出せない人への支援やアウトリーチで継続的に支援をしていく仕組みの構築が必要です。
<私たちが目指す方向性>
☆(仮称)子ども版 地域包括支援センターの目指す役割は、”利用者目線”で継続的な伴奏型の支援を展開することです。
- 切れ目のない支援
- 誰でもが利用できる支援
- 信頼できる専門性の高い「個」に対する「個」の支援
- 指導一辺倒でない支援の拒否を招かない支援
- 妊産婦・乳幼児等の継続的・包括的な情報把握
- 安心して妊娠・出産・子育てができる地域づくり
☆~安心して妊娠・出産・子育てができる「地域支援」の拠点を全区的に展開~
足立区に集う誰もが孤立感の軽減や解消ができる環境を構築!
気づきのある私たちの力で、現在の枠組みにとらわれない形で、安心して妊娠・出産・子育てができる「地域支援」の拠点を全区的に展開していきます。そして、相談支援や交流支援を通じて、親が心から子育てが楽しいと思える環境を構築し、子ども達も多様な育ちの中で、ありのままの自分で毎日を楽しく生き生きと過ごせて、輝く未来を描くことが出来る、そんなやさしい環境を『気づきのある私たちの手で』未来発展的に全力で構築していきたいと思います。