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子ども・子育て支援対策調査特別委員㊱:富山市と明石市を模倣とする施設を綾瀬に!・相談機関につながるきっかけづくりの家事支援【子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願】

○水野あゆみ 委員長  次に、請願・陳情の審査を議題といたします。
 (1)受理番号16 子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願、(2)受理番号17 出生率改善・産みやすい環境を整備する施策を求める請願、以上2件を一括議題といたします。
 前回は継続審査であります。
 執行機関、何か変化はありますか。

 

◎保健予防課長  特に変化はございません。

 

○水野あゆみ 委員長  分かりました。
 それでは質疑に入ります。
 何か質疑はございませんか。

 

◆長谷川たかこ 委員  来年度から新たな部署が新設されて、親子に対する寄り添い支援事業ポピュレーションアプローチを行うということを今定例会で御発言がありました。  

 

これは、親子へのアプローチ、相談機能、情報発信ということなのですが、この事業をこれからどういうふうに行っていくのか。部署としては、どういうふうに異動されるのか。詳細を教えていただけますでしょうか。

 

◎子ども家庭部長  まず、部署といたしましては、現在の子ども政策課の中にその取組をする専管部署を設置いたします。そこで、現在ポピュレーションアプローチに関しては、様々な自治体で先駆的な取組が行われておりますけれども、今もその辺りの情報は収集しておりますが、それらをベースに足立区として、一番よりよい取組をつくっていきたいということで、設置していくものでございます。

 

◆長谷川たかこ 委員  この間の代表質問で、私、富山市と明石市のハードの部分、複合施設に親子の寄り添い支援事業ができる事業を新たに構築してもらいたいということも提言させていただきました。

 

今後、新たに施設更新や複合施設もできると思いますが、今回、梅田の図書館も然りですが、ああいうところに富山市と明石市のような親子で集えて、何か保健センターも併設している、ふれあいの場が作れないでしょうか。正にポピュレーションアプローチにつながっていくと思われます。ハードの部分でもつくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎子ども家庭部長  長谷川委員のおっしゃる保健センターなどとのあたりについては、なかなかスペース的なところであるとか難しい部分があるのかなと思います。ただ、相談機能の充実であるとかについては、様々考えられるかと思いますので、今後の施設更新などの取組の中で、どのような形ができるのかについては、検討してまいりたいと思います。  

 

◆長谷川たかこ 委員  正に、旧こども家庭支援センター、土地は綾瀬の駅前です。

一からやり直しということになっているので、正にあの土地を利活用した形で、ポピュレーションアプローチの軸となるような施設を築こうと思えばできると思います!

是非つくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎子ども家庭部長  綾瀬の旧こども家庭支援センターの跡につきましては、エリアデザインという中でいろいろ計画がなされ、また、今学校が使っているというようなことで、延びているというような状況がございます。ですので、そのあたりで今後どのような形にしていくのか。また、もともと保健センターがあそこの場所にというような話もございましたけれども、現実的にスペースの確保など様々な課題があると思います。ですので、まずは、現在の状況を把握しながら、また、今後のいろいろな地域の要望なども確認しながら、どのような形ができるのか、庁内で検討していければと思います。

 

◆長谷川たかこ 委員  代表質問で、旧こども家庭支援センターの跡地について提言をさせていただきました。所管部署では、建設的な御回答いただいていて、正に明石市とか富山市のようなものをイメージしていただけているのかと思うような御回答でした。

 

東渕江小学校の件もあるので、今後どうなるのか、まず行く末を見ていかなくてはいけませんが、そんなに遠くない未来には、綾瀬の土地は、地元住民が期待しているところです。あの場所を軸として、親子で集えて、行政が寄り添ってくださる場所として、そのような優しいその施設を是非つくっていただきたいと思います。

要望ですので、よろしくお願いいたします。

 

◆ぬかが和子 委員  今お話あった綾瀬の点では、やはり多分党派・会派超えて、地域の方が本当に集える場所にしていきたい、そして、子どもたちの集いたり、いろいろな拠点にしていきたいというのは、多分共通しているのではないかと思っているのです。だから是非お願いしたいというふうに思います。

私からは、今ポピュレーションアプローチの話あったので、まずそこから質問したいのですけれども、うちの方も代表質問で、紙おむつのことについて、宅配して訪問してということで、正にこの陳情の内容を質問したわけです。そうしたところ区の方からの答弁として、「NPOがおむつ宅配事業について、率直な意見を聞いてみたところ無料でもらえることはありがたいが、おむつを届けてくれた人に玄関先で相談する気にはなれないという意見がほとんどであった」ということだったと。だから、このおむつによる宅配は、十分なメリットがあるとは言えないと判断し、別の形での安心につながるアウトリーチ事業の検討が必要と考えていると。別の形というのは、どういう形をイメージしているのですか。

 

◎子ども家庭部長  いわゆるおむつの宅配というような形ではなく、それぞれ様々な地域の方の状況を把握しながら、保育園などに通っていない方のおうちに対して、どのようにアプローチしていくかというのは、すみません、まだこれから具体検討していくところですけれども、地域の様々な資源を活用して、区としての新しい取組をつくっていきたいと考えているところでございます。

 

◆ぬかが和子 委員  聞いてみたというのをもうちょっと具体的に教えていただきたいのですけれども。何をどういうふうに聞いてみたのか。

 

◎子ども家庭部長  地域で子育て支援をされているNPO団体の皆様とお話しする機会がございました。その中で、具体的に明石市のような例えばおむつの宅配というような取組はいかがだろうかというような話をいたしまして、その中で、団体の中でもいろいろ関わっている保護者の方に聞いてみたのだけれども、やはりあちらでは、生協の方がたしかお配りしているというような状況だと思いますが、そういう方に玄関先で何か相談するというのはなかなか難しいかなというような話がございました。


ですので、明石市の取組は、明石市として先進的にやっていらっしゃることは、私どもも十分認識しておりますが、足立区として、その取組はどうなのだろうかというような疑問を持っているところでございます。ですので、新しくつくる専管組織の中で、様々な事例も検証しながら足立区らしい取組を是非考えていきたいと思っているところでございます。

 

◎副区長  実は、私、NPOの皆さんとお話したときにいろいろ参加させていただいてお聞きしました。2つありまして、一つは、なかなか物を配達してきた人には相談しにくいけれども、実は、家事支援については非常に高いニーズがあって、本当に30分でも1時間でも家事支援をしていただけるということについては、非常にニーズがあって、家の中に入ると。そこで相談するという形は一つあるのではないかというふうな御提案をいただきました。ただ、そうなると家事支援の供給側が足りるのかという議論はありますけれども、一つ物を配達するよりも実際にニーズがある家事支援という形で入っていったときに、相談するということは一つということと、それからもう一つは、区の子育て支援の情報が非常に見にくいと。散逸しているので、例えば品川区が導入されてるようですけども、一つのアプリで、子育ての相談もいろいろな情報も全部見えるような形があるとやはり非常に助かるというお話があったので、その二つが一つ具体的な御提案がありましたので、それも含めて、新たなポピュレーションアプローチというのを検討していきたいと考えております。

 

◆ぬかが和子 委員  アプリの方はいいし、別に家事支援否定するつもりはないのだけれども、そもそもポピュレーションアプローチと違っているわけよ。聞いている対象が。だって、既に行政とつながっている人達なわけじゃないですか。結局子育ての対策をやってくださっている方々がつながっている人に意見聞いてみたというわけでしょう。だけど紙おむつの宅配事業というのは、正にこの間ここで繰り返し議論してきたようにつながっていない人の中で、本当につまり自ら申請して、何か利用するとなっていない人たちに目を行き届かせる部分があるわけです。しかも相手からの相談もあるけれども、要は、そういう中で毎月訪問する中で、この方ちょっと心配よということで、例のASMAPでも漏れているようなそういう方々を取り残さない、そのための施策であって、つまり団体に関わって、区の施策を利用している方々だけの意見で、この紙おむつは必要ないというふうに結論するべきではないと。それは、根拠が間違っていると思っているのですが、どうですか。

 

◎あだち未来支援室長  ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチの区の施策については、実は、来年1月のこの委員会に我々の方でまとめた資料を報告させていただきます。

その中で、例えば赤ちゃん訪問では、全員の赤ちゃんをまず訪問しますので、その次のつなぎをどうするのかというのを考えてもいいのかなという議論も実はありました。

その中で、区として、全員保健師が関わった後の次のタイミングで家庭訪問できるような仕組みというのも今後考えたらどうか、先ほどの家事支援の話もありますけれども、そういうのを含めて、例えばゼロ歳、保育園行くまでに家庭訪問できるような何か仕組みを検討するというところで、今度の新しい組織も含めて、我々も含めこれから検討していきたいというふうに考えております。

 

◆ぬかが和子 委員  ここで議論してきたことを本当に反映してほしいと思っているのです。要は、自らが申請したりそれからもっと言うともらえるから受け取る、確かに置き配の方もあるけれども家の様子は分かると。やはりそういう中で、前にあったように産み落として、それで虐待という扱いで逮捕されるような事案が生み出されないようにするためには、やはりそういうものをいただけるというのはうれしいから多くが申請するわけではないですか。そういう施策が必要だということはしっかり考えていっていただきたいと。これは、これからも引き続き議論させていただきたいというふうに思います。
 

それからもう1点。今度は、産後ケアの関係なのですけれども、情報連絡のところに産後ケアを改善しますというものが入っているのですけれども、これは、ある意味で言うと「こども未来戦略方針」今年の6月に出された方向性で改善をするということでよろしいのでしょうか。

 

◎保健予防課長 産後ケアの利用、最初は制限がありました。子育てに不安のある方とかということになっていましたけれども、それが御利用の希望者があれば皆さん使ってもいいということに変わりましたので、それに基づいて広げているところでございます。

 

◆ぬかが和子 委員  国のこども未来戦略方針、言っていることとてもよくて、私たちからすると具体化が不十分という思いはしているのですけれども。
 

ここの部分について、まず一つは、手続等のデジタル化を進めましょうということを言っていて、それは、デジタル化を進めるというふうに今回なっているわけですけれども、それでもやはり産後ケアの場合は、デイサービス型についての一番最初にやった医療ではない方のデイサービスについては、オンラインで必要な人がもうすぐ申し込めるわけです。ところが今回の情報連絡であるような改善を踏まえてもあれは、オンライン化するのは、区役所に行かないで済むということだけなわけですよ。つまり今までだと宿泊型等と医療のデイサービス型ですよね。これを利用する場合には、まず区役所に2週間以上前に母子手帳を持っていって、それで本人申請して、それで利用者として認定されて、初めてその認定された後に個別の医療機関に相談して予約を取ると。こういう中の区役所に行く部分は、これからオンライン化していきましょうということだと思うのですが、やはりもちろんそれはいろいろな医療機関や受けてくれるところの事情はあると思いますけれども、やはり出産して、産後ケア本当にこういうオンライン化で、手間や負担を妊婦産に掛けないでいくという点では、その申請のところでも申込みのところでもオンライン化できるように働き掛けていただきたいと思うのですが、どうでしょうか。

 

◎保健予防課長  今の御質問、医療機関でどういうふうに受付するかという恐らくそういう趣旨だと思いますけれども、医療機関にいろいろお話を聞いてみると問診で事前にお話を聞いたりとか、あと施設のキャパシティーの問題で、いろいろな調整があったりとかという話は伺ってございます。医療機関どこまで何ができるか、これからちょっと話をしてみたいと思います。

 

◆ぬかが和子 委員  全体のオンライン化の中では、正に問診で関わる部分についても書いてそれで申請するわけです、ほかの分野でも。そういう点では、できる部分もあると思うので、是非積極的に働き掛けをしていただきたいというふうに思います。

 

◆佐々木まさひこ 委員  私からも1点だけをお伺いしたいというふうに思いますが、今「きかせて子育て訪問事業」というのがやってございますけれども、これは、我が会派で大阪府の方の熊取町というところに視察に行きまして、当時の渕上議員と一緒にこういった取組はどうかということで、提言させていただいて、実現した事業になりますけれども、その当時担当者の方が控室に来られまして、これちょっと難しいですよと。やってみましたけれどもなかなか・・・。家に上がり込んで話を聞くだけというのは、都市部では、ハードルが高くて、なかなか今進んでいませんというふうに、いわゆる当時の課長が言われたことを今思い出しております。
 

そういった意味では、赤ちゃん訪問からその次のステップとして、いわゆる訪問事業を行うということを今、楠山あだち未来支援室長がおっしゃいましたけれども、何らかの工夫がないと多分なかなかハードルが高いのではないかなという気がしてならないのですけれども。
 

今産前・産後家事支援に対して、いわゆる子育て支援を少し絡めながら事業を組立てていくということも今されています。長谷川副区長がおっしゃったように、いわゆる家事支援の中で、自然に子育ての悩みを聞いていけるような仕組みというのがいいのだろうなと。熊取町も大阪府と言っても割と地方の方だったので、家事いわゆる悩みを聞くのですけれども、一緒に離乳食をつくったりしてあげたりして、そのような中で、自然とお話を聞いているという、そういう自然さがいいのだろうなということを思ったのですが、そういった部分で、明石市は、おむつも一つのそういうアプローチ掛けるためのツールとして使っているのだろうと思うのですけれども、そういう工夫は何かないときついと思うのですけれども、そこら辺はいかがでしょうか。

 

◎副区長  実は、「きかせて子育て事業」の新たなバージョンアップといいますか改定も含めて、家事支援については、NPOの方々からも話ありましたけれども、うちの職員の中でも実際自分が子育てをしたときに様々な送り迎えとか家事支援で非常に助かって仕事をやってきたという職員の声もありまして、やはり何か家庭に入り込む一つのツールとしては、話聞くだけではなくて、家事支援というのが一つ大きなきっかけになるかなということを体感的に職員の方からも話ありましたので、そういう方向ができるのかどうなのかということで、既存事業の組替えも含めて、これから検討していくというところでございます。

 

◆伊藤のぶゆき 委員  私からは1点だけ。様々な政策を足立区はやっていて、様々な意見があると思うのですけれども、何年も前から先ほど副区長がお答えしたように分かりにくいと。行政へのアクセスが分かりにくいという話なのですけれども、子どもを産み育てやすいということになってくると当然子どもをこれから産む方、そして、今育てている方、当然離婚されている方もいるのですけれども、この間離婚されている方がいて相談に来たのですけれども、離婚をしました、子どもがいます、戸籍ができてから親子支援課行ってくださいという話になるのですけれども、先ほどぬかが委員も言いましたけれども早くオンライン化をしてあげることは当然だと思うのですけれども、これは、いつになったら足立区の政策が分かりやすいねという形になるのですか。

 

◎副区長  本当に申し訳ありません。ただ、分かりやすいというか区民にどう伝えるかということについては、自負するわけではございませんけれども、10年前にシティプロモーションつくったときにチラシ1枚、紙1枚区民に伝わる情報発信をということについては、他の区も様々頑張っておりますけれども、うちの区においても広報紙のコンクールで大賞を取ったということも含めて、かなり心を砕いて伝えているつもりなのですけれども、まだまだ情報をそういう面での工夫は足りないというふうには思っておりますので、その情報を区民の皆さんにどう伝えるかとことについては、今も頑張っておりますけれども、これからもまだまだ十分ではないということ認識しながら改善に努めていきたいと考えております。

 

◆伊藤のぶゆき 委員  難しいこと言っているのは分かりますけれども、広報紙に当然載せています、皆さんに配っていますというのは分かるのですけれども、多分子育てをしていく方というのは、多分10代から20代、40代ぐらいの方々は、当然50代で育てている方もいると思うのですけれども、そうなってくるとよく言う話ですけれども、携帯があるわけですよ。アプリがあるわけ、スマホがあるわけですよ。それをもう少し丁寧に足立区の方でつくってあげて、冊子があるのは分かりますよ。こうした場合に冊子をいただきました、当然読めば丁寧に書いてありますよ。ただ、やはりそういった方が読むのが苦手な方とか、忙しくてなかなかできない方といったときに、オンライン化は絶対なってくるのでしょうけれども、やはり自分たちが身を置いたときに自分がもしその方で、離婚をして働いているとなったときに自分が全部やっていかなくてはいけない中で、私、離婚届出し行きました、戸籍ができたら戸籍取りに行って、今度こちらに行ったら親子支援課行ってくださいと。そのときは丁寧に説明してくれているそうです。係の方たちが別に悪い対応したというわけではないのですけれども、一体これいつ終わるのかという話。いろいろなサービス言ってくれるのはありがたいのだけれども、どこに行って、何をするのかという話になったときにもう少し区民に優しいというか、皆さんから見たら今いろいろここで政策話されていて、もっとこうした方がいい、もっとこうした方がおむつがどうだとかという話は大切なことだと思うのですけれども、やはり出生率が高いところを見ると特別なすごいいい政策がありますか。もちろんあるところもあるのですけれども、やはりコミュニケーションとか、分かりやすいということが結構上に上がってきているのではないかと思ったときに、何か起きたときに足立区のここに行ってみる、ここに行けば全部ちゃんとつながって、そこで、あとはマイナンバーがあるのか、健康保険証があるのか、それこそ自分の写真も撮れるわけですから、そこで何か終わるようなことをまず最初にやってあげないと。
 

いろいろな政策をここで我々は話していますけれども、話していることは、皆さん毎回話しているから分かりますよ。もっと足立区の政施こうしましょう、いや、こういうことやっているのですよ、これが難しいのですよは分かります。これは、ここで話していることかもしれないのですけれども、一番大切なのは、その当事者たちがその声を、まず子どもを産む前に、こういう施策、例えば子どもを預けられるところがあるんだなとか、心の安心が多分一番必要なときには情報ではないですか。
 

多分何年も前から足立区のホームページとか情報が分かりづらくてすみませんという答弁は腐るほどあると思うのですけれども、いつそれが、これはごめんなさい、最後は要望になってしまうのですけれども、そこをもう少し丁寧にやってあげないと足立区どんなにいい施策しても足立区よくしてくれているよねという区民の声がなかなか上がりにくいと思いますので、なるべく1年後、2年後には、分かりづらくてすみませんという答弁がないようにできればしていただきたいなと。これはもう要望で構いません。

 

○水野あゆみ 委員長  要望で。

 

◆長谷川たかこ 委員  先ほど佐々木委員からもお話があった家事支援について、確かに私も相談機能を兼ねると思って、以前から質問はさせていただいています。

10月13日に子育てホームサポーターの家事保障支援について発言させていただいております。1歳未満というつなぎになる期間ですし、1日1回1時間以内となっていますが、普通に考えて、家事補助を足立区の委託するところではないところにお願いしたりしているお母さんたちの話を聞くと普通2時間使っています。

 

1時間なんかで食事作って、ばっとやってもう終わりました、さようならとなってしまい。相談まで出来るはずがないわけです。普通は1回2時間です。

 

何でわざわざ1時間にするのでしょうか。

野沢委員だって2時間必要ですよとおっしゃっております。佐々木委員だって今家事支援の中には相談機能という話もされています。

 

特別委員会なので、この事業は、建設的に議論を交わしながら進めていきたいので、せっかくですから各会派の皆様に「家事補助支援は、1回2時間必要、相談機能兼ねるのであれば2時間必要」だと思いますが、皆様の御意見聞きたいと思います。

 

○水野あゆみ 委員長  今現在11月・・・。

 

◆長谷川たかこ 委員  皆様というのは会派の皆様です。

 

○水野あゆみ 委員長  会派の皆様からよろしいですか。
 一応家事補助の現状としては1時間ということでやっていただいているところですね。それに対して、皆さんから1時間では足りない2時間必要なのではないかという意見をもらうということでよろしいですか。

 

◆長谷川たかこ 委員  今後・・・。

 

◆伊藤のぶゆき 委員  そんなこというのだったら何でもかんでも・・・。

 

◆長谷川たかこ 委員  いや、だって、今後家事支援の中に相談機能という話であれば正にこれは入ってくると思うので、必要なのではないのかと思うのですが。

 

○水野あゆみ 委員長  今、そういったこともひっくるめての話合いになっていると思うので、各会派の意見として、今継続なのか、採択なのかというのもひっくるめての話だと思いますので、

 

◆伊藤のぶゆき 委員  じゃあ何でもありになっちゃうでしょう。何でもかんでもみんなに聞くことになるでしょう。

 

○水野あゆみ 委員長  なので、意見の中でも言っていただいてもいいですし、そういったところで収めていただきたい。

 

◆長谷川たかこ 委員  はい。この請願の中で御意見述べていただければと思います。
副区長は、今、職員の話で体感的に家事支援は相談機能につながるという話もありました。10月にあった家事補助、本当に行うのであれば1時間ではなく2時間という枠の中で、相談機能も併せてやるべきだと私は思います。

執行機関の皆様いかが思われますか。

 

◎こども支援センターげんき所長  家事支援、家事補助ということで、1時間ということで解消させていただいております。以前ももうちょっと時間を延ばしたらというお話もいただいたことも承知をしております。この家事補助を開始するに当たって、既存の子ども預かり送迎サポーターの事業者に研修を受けていただかないと素人がやるわけいきませんので、そういう準備を経て、実現をしたものです。

やはりその供給する、実際に補助をする方々にノウハウを身に付けてもらって、なおかつ時間的にどのくらいかと言ったときに、やはりこの1時間ぐらいでないとなかなか供給の方もマンパワーとかそういったところも限界があるというところから、この時間で開始をさせていただいたというところでございます。


繰り返しますが、家事補助ということでございますので、家事支援を何でもかんでもできるということではなくて、乳幼児に関わるような周辺の家事補助的なことを併せてやらせていただくというそういうスタンス、加えて1時間でやらせていただくということで開始をさせていただいたものでございます。

 

◆長谷川たかこ 委員  家事補助に来られる方々のスキル、能力というのが個人差があります。活用された方の御意見ですが、食事をつくってもらおうと思ったら片付けだけで終わってしまったとか、食事も中途半端に終わってしまったという話を聞いております。

 

家事支援をしてくださる側の一人一人の能力に差があって、てきぱきできる方とそうではない方がいらっしゃるという中で、1時間というのはかなり厳しいそうです。

 

やっていただく受け手側の方も逆に大変だと思うのです。オーダーとして、こちら側が求め、それを1時間内でやってくださいという話になっていくので。そういう部分で、是非2時間という枠を設けるべきだと思いますし、今後家事支援の中に相談機能を入れるとしたら、これとは別に、また別個に想定していますということなのでしょうか。いかがでしょうか。

 

◎副区長  私たちの中での議論の経緯ですけれども、家事支援がきっかけとなって、そこで相談を全てするということではなくて、相談機関につなぐきっかけとして家事支援で入ると。ですからそのNPOの方々が言ったのは、食事をつくるじゃないですか、例えば15分でも20分でも掃除をやって家庭に入ることによって、その方と子育てしている人たちの人間関係ができて、相談しやすくなる。相談したときに家事支援している人が全て相談を受けるのではなくて、いろいろな機関につなぐ、こういうところがありますよ、こういうところに行った方がいいですよとつなぐ役割として、そのきっかけとしての家事支援で人間関係がつくれるというふうなお話いただきましたので、時間を増やして、家事支援者が相談機能を持つというところまでは考えておりません。

 

◆長谷川たかこ 委員  よく分かります。ただ1時間だとすごく時間が短すぎて、実際に御訪問して、また、何かわさわさしている間にもう終わってしまいましたという話をよくお聞きします。

 

自分自身もシッターさんをお願いしたときには、やはり最低でも2時間は来ていただいておりますので、その時間の枠というのは、少し緩和して考えられた方が良いと思っております。是非検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

○水野あゆみ 委員長  そのほかございませんか。

 

◆野沢てつや 委員  受理番号17番「この出生率改善・産みやすい環境を整備する施策を求める請願」ということで、いろいろ今議論がありますけれども、確かに明石市のこのおむつ無料宅配事業、非常にすばらしいとは思うのですけれども、うちは、子ども養子でいただいて、2歳で2年間子どもを育てて見ているのですけれども、やはりこの宅配事業に関しては、ポピュレーションアプローチ的には向いてないような気がします。宅配の方に子育てに対する相談をするというのは、なかなかきっかけとしては難しいかなと、個人的な感想でしかないのですけれども感じております。
 

ですので、やはりこの行政の方、民生委員の方とか社会福祉協議会の方とか、私なんて今50歳なのですけれども、養子いただき今2歳なのですけれども、本当に子育て中の方というのは多種多様な方がいらっしゃいますので、ある程度専門知識を持っている方がやっていただく方が好ましいのかなと思います。


それとあと家事支援について、うちも2時間ちょっと使ってはいるのですが、本当に先ほど副区長がおっしゃったとおり、きっかけとしてはすごくすばらしいと思います。ただ一方で、正直なところ区の施策として、取り入れるぐらいの規模になると業者がもつのかなというのもありまして、正直なところ日本人の方というのは何か少ないみたいで、うちは今フィリピンの方が来ていただいていて、掃除がメインになっているのですね。ですので、区の施策として大規模にやるとなると非常にマンパワーが足りないのかなという気もしますので、そういった面からも行政の方、民生委員の方とか社会福祉協議会の方とか専門知識を持たれた方がやれる方が望ましいと考えておりますけれども、いかがでしょうか。

 

◎こども家庭支援課長  家事支援についての専門性というようなところでございます。今野沢委員がおっしゃられたとおり、産前産後の家事支援やっている中でも全然供給が追いつかないというのが現状でございます。各事業者とも1時間程度というような形でやっている。ただそれは、高齢とか障がいの家事支援も同じようなほぼ1時間というような形でやっているというところに準用されているというふうに聞いているところでございます。

一方で、養育支援というのは、親の代わりにやってあげればいいのかというような議論があろうかと思います。やはりこれからの子どもを育てていく家庭全体が成長していくというふうなところで考えた場合に、代わりにやってあげればそれでいいのかというような議論をしているところでございます。引き続きどういった形のあるべき姿なのかは研究していきたいと思っております。

 

◎こども支援センターげんき所長  これまでこのポピュレーションアプローチのアプローチの仕方ですとか、あと家事支援もそうなのですけれども、いずれもこの共通で課題になっていますのが、いわゆる供給側で、どうやって訪問するのかとか、どうやって家事支援をもっと充実したもので上げられるかといったときの、どういうNPOなのか、生協なのか、いろいろな形で活用しておりますけれども、この足立区でどれだけその供給サイドのところのマンパワーを確保したり、養成したりしていくこと、これは、今後どのようなツールを採用するにせよ非常に大きな課題になってくるということは認識として持っております。

 

○水野あゆみ 委員長  今、野沢委員が質問した相談をされる場合は専門知識を持った方がいいのではないかということに対しての答弁はいかがですか。

 

◎こども支援センターげんき所長  すみません。ツールの話をして終わってしまいましたけれども、目的としては、相談ないし専門的なところにつなぐというところを目的とした事業を想定しているわけでございますので、それに当たってもやはりマンパワーどういうふうに養成をしていくのかということが課題になってくると、そういう認識を持って検討を進めてまいりたいと考えております。

 

○水野あゆみ 委員長  ほかにございませんか。

 

◆佐藤あい 委員  子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願というところで、情報連絡にもあります産後ケアに関してなのですけれども、この産後ケアの対象について、希望ならオーケーとするというところは、大変ありがたいなと感じております。今年度横川レディースクリニックも追加になりまして、予約の取りやすさは改善するのではないかというお話以前ありましたけれども、今のところ現状、予約の取りやすさというところでは、改善の方見られているのでしょうか。

 

◎保健予防課長  個別の横川レディースクリニックの予約の取りやすさかどうかは確認できていませんけれども、横川レディースクリニック、利用者数が4月から11月まで55件ございました。産後ケア全体としても昨年度よりも御利用者が2割から3割ぐらい増えている状況でございます。

 

◆佐藤あい 委員  私が利用した時期は4月よりも以前の話だったので、なかなか予約が取れなくて、抽せんでみたいなところで、医療機関ではないohana(オハナ)の方を使っていたのですけれども、なかなか当たらないというような状況だったので、そちらも含めて、改善しているのかどうかなどは確認されていますでしょうか。

 

◎保健予防課長   ohana(オハナ)が行っているデイサービス型のことだと思います。そちらは、残念ながら希望しても当選されない方も中にいらっしゃいます。来年度は、すこやかプラザあだちの方で、同じような事業を実施して、枠を広げる予定でございます。

 

◆佐藤あい 委員  やはり希望された方がしっかりと受けられるというような状況をつくっていくためにも、今後また枠を増やしていただけるというところですけれども、また、希望が増えていくということも想定されますし、まだまだ周知がし切れているわけでもないと感じているのですね。知らないという方まだいらっしゃいます。そういった中で、例えば西松屋ですとかアカチャンホンポですとか、そういった店舗などにも協力いただいたりして、周知・PRというのはしていくお考えございますか。

 

◎保健予防課長  現在は、妊娠届のときに直接皆さんにお伝えをしてございます。もちろん産後ケア実施している施設でもお知らせをしていただいているところでございます。ですので、個別のお店でというのは、今考えていないところでございます。

 

◆佐藤あい 委員  最初に説明されて、妊娠中とかに説明されているというのは、承知の上でなのですけれども、いろいろな情報がある中で、やはり忘れてしまってというところだって、どうやって連絡をするのだったかというところが抜けているという方も周りにたくさんいらっしゃるので、またPRの方法というのも周知というところは、より改善をしていただけるとありがたいなと思いますので、こちら要望で。
 

あと最後1点すみません。オンライン化というところで、利用承認通知書の部分は、紙で来るのだと思うのですけれども、こちらのオンライン化というのは進まないのでしょうか。

 

◎保健予防課長  利用の通知については、紙でお配りします。7日間までしか使えないので、そこで、印を付けていただいて、回数のチェックなどしていただくために使ってございます。ですので、紙でお送りいたします。

 

◆佐藤あい 委員  今の現状は承知いたしました。ただこれもペーパーレス化というのをやはり進めていくべきではないかなというのは、ここの分野に限らずなのですけれども、先日の本会議でも中島議員の答弁でもありましたけれども、是非こちらは、例えばペーパー希望の方もいるかもしれませんけれども、ペーパーレス希望でチェックを入れて、ペーパーレスを選択できるようにしていくなどはお考えいかがでしょうか。

 

◎副区長  実は、学校ICT推進担当課の方で、オンライン申請だけではなくて、こちらから交付するものについても当然もうオンラインでやろうということで、そのためには規定も変えてやっていこうということですので、今のところ産後ケアについては、まだそこまでいっていませんけれども、大きな方針としては、区民にお返しするものもオンラインでということで、区は、規定も改定して進めていきたいと考えております。

 

◆佐藤あい 委員  お願いします。

 

○水野あゆみ 委員長  他に質疑にございませんか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]

○水野あゆみ 委員長  なしと認めます。
 各会派の意見を求めます。

 

◆かねだ正 委員  継続でお願いします。

◆佐々木まさひこ 委員  先日明石市の泉房穂元市長の講演会をZoomで聞く機会がありまして、子ども施策に全力を挙げて、それが今の明石市の発展につながっているというようなことをおっしゃっておられました。
ただ、課題として、家事支援の時間一つ取ってみても、いわゆる供給側の問題とか様々議論がありますので、継続ということで。

 

◆ぬかが和子 委員  今日の議論の中で、今日もという感じなのですけれども、答弁の中でマンパワー不足という話が出てきて、もうそれこそ契約からどの分野でも今そういう話になるわけです。だから私なんかも代表質問で、公、民間に問わず、やはり人をどう育てるかということは、区として、戦略を持ってしっかりやってほしいというふうに思っています。

それと先ほど質問した分かりやすさ、オンラインというところで、先ほどもあったけれども、例えば足立区の公式LINEで、ちゃんと扉のところに子育てとあるわけです。子育てを押します、クリックすると保育係数シミュレーション、保育施設検索、保育業書類ナビ、就労証明書チェック、この4つしか出てこないのです。来年4月のやつ、もう受付もう終わっています。やはりそういうところからして、できるところから。だって子育ての悩みは保育だけではないのですから。だからここで、少なくとも選択肢が出るとか、こちらへと誘導するとか、そういう改善できるところからやっていただきたいと。

それから、こども未来戦略、国が示した中で、今日そこも少し質問しましたけれども、やはり国が言っている部分に対して、足立区は、どの程度まで来ているのかというのを是非これから明確にして、議会の方にも示していただきたいというふうに思っております。
この請願については、採択を求めたいと思います。

 

◆野沢てつや 委員  継続でお願いします。

 

◆長谷川たかこ 委員  これからできる事業も含めて、それをどういうふうに拡充して、ポピュレーションアプローチにつなげていくかということを考えていった方が良いのではないかなと思っております。今ぬかが委員からもありましたように、人材をどういうふうに育てていくか、やはり支援する側の方々を育てていくということも必要になってくると思います。そこも併せて、是非皆さんと一緒に建設的に進めていきたいと思っております。こちらの請願2つとも採択でお願いします。

 

◆佐藤あい 委員  来年の1月に新しい政策の提案というのをまとめてしていただけるというお話もありましたし、来年度新部署をつくって、その内容というところがこれからまだ議論が必要かなと思いますので、どちらも継続でお願いいたします。

 

○水野あゆみ 委員長  これより採決いたします。
 本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]

○水野あゆみ 委員長  挙手多数であります。よって、本件は継続審査と決定いたしました。