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【千葉市福祉まるごとサポートセンター視察】

月曜日は、千葉県千葉市で行っている福祉まるごとサポートセンターに伺いました。 
 
場所は、千葉みなと駅下車千葉中央コミュニティセンターです。
 
これまで千葉市では、高齢・障害・子ども・生活の困りごとなど分野ごとに相談窓口を整備し、専門性や業務経験を活かした相談支援を行ってきました。しかし、近年、子育てと親の介護など、1つの分野にとどまらない困りごとが増えている中で様々な要因が重なり合った世帯の困りごとに対し、まるごと受け止めて支援していくため、令和5年10月2日「福祉まるごとサポートセンター」を開設されました。
 
〘業務内容〙
包括的な相談の受け止め福祉まるごとサポートセンターでは、分野・年齢・相談内容を問わず、福祉に関する困りごとをまるごと受け止め、必要な助言や情報提供をするとともに、困りごとの解決につながる公的サービスなどがある場合には、その窓口へ繋がれます。
 
〘関係機関協働のコーディネート〙
複雑化・複合化した困りごとに対して複数の関係機関が協力して支援する必要がある場合は、関係機関が一体となって支援を行えるよう、全体のコーディネート役として、各関係機関の役割分担や支援プランの作成、支援の進捗状況の確認などを行います。
 
〘相談対応状況〙
令和5年10月に支援事業がはじまりました。
令和6年3月までの相談対応ですが、
・実人数(新規相談者数)は、6ヶ月で合計574名。
・複雑に重なり合った困りごとを抱える世帯の相談や、複数の関係者による支援が必要な相談など、課題解決に相応の時間を必要とする相談も多く寄せられている。
・高齢者や精神障害がいる世帯への支援を求める事案 が多く、内容を理解してもらえるまで懇切丁寧な説明を行っています。
 
☆本人、家族からの相談が約60パーセントと最も多く、相談支援機関や医療機関のソーシャルワーカー、ケアマネジャー、区保健福祉センターなどの庁内関係課、民生委員などから、相談が寄せられているそうです。
 
受け止めた相談については、
①適切な支援関係機関と連携
②課題解決に向けた支援を行う
③必要に応じて制度の狭間などで課題解決が困難な相談者にも寄り添い継続的な伴走型支援を行う
④さらには、支援が行き届いていない人(自らは困っていない・困っているのに相談できずにいる人)へ支援を届けるアウトリーチを行うと共に、すぐには解決が困難な相談者にも寄り添い、継続的な伴走支援を行う
既にある相談窓口、新たな窓口を問わず、どこかの窓口に来れば必ず繋がる体制と必要に応じて、市から臨機応変に出向く体制を構築しています。
 
足立区は今年度からの福祉まるごと相談課が開設されました。
既に走り出している自治体から多くの実績を学びながら、効果的な足立区版福祉まるごと相談課を構築していきたいと思います。
 
今回、11時30分から14時まで千葉市の執行機関よりご丁寧なご対応を頂きました。個別具体的な事例まで、丁寧なご説明を賜りました。
 
執行機関の皆様、貴重なお時間、ありがとうございました。