【音楽的要素・コミュニケーション形成するドラムサークルで「社会に関わることの楽しさ」が受け止められる環境づくりを!】
昨日は、一般社団法人メディカルリズム協会の皆様と私の地元、綾瀬小学校に伺いました。新しく赴任された校長先生にご挨拶をし、子ども達が置かれている様々な状況をお話させて頂きました。
一般社団法人メディカルリズム協会が行っているドラム活動は、円座になって手でたたく打楽器(ハンドパーカッション)を自由な発想でたたく、コミュニケーション形成アクティビティです。
打楽器の音・響から発生する波動を体感できます。楽器の中でドラムは、最も簡易に発音することができ、技術を要さずに参加が可能で、乳児から高齢者まで、老若男女、フラットに関わることができます。
効果としては、ドラム体験をすることにより、ポジティブな思考転換になり感覚が変わる。ドラムサークルの中で、生活そのものが「楽しい」と気づき、心に潤いや余裕が生まれ、自分も社会の一員なんだとの肯定的な意識や自信がもてるようになります。
このことについては、私が毎週通う音大のレッスンで体験済です!
指導者や我が子からのヴァイオリンの音色でまさに自己肯定感がアップしています。
そこで、私は子ども達の不登校支援に音楽をキーとしたドラムサークルを取り入れたいと思いました。
音楽的要素を導入しながら、子ども達が「社会に関わることの楽しさ」を受け止め、自己肯定感が持てる教育環境を目指していきたいと思います!