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【成果報告No.2・子ども版地域包括支援センターをつくろうの会・登校サポーター従事時間の変更】

11/17日曜、子ども版地域包括包括支援センターをつくろうの会合を東京芸術センターで行いました。
 
私達の会より出された請願提出により、着実に足立区教育行政が変わりました! 
 
【実現した施策】
成果報告
☆登校サポーター従事時間が変更となりました。
12月1日から別室登校支援における1校あたりの登校サポーター従事時間の上限が以下の通りに変更となりました。
結果、
時間が増したことにより、午前中しか対応できていなかった別室登校支援がお昼をまたいで午後まで行われ、別室での給食も可能となります。
 
☆上限時間の変更
《従来》週3回かつ1回3時間(最大9時間)
《変更後》週15時間 
 
【期待できる効果】
※これにより、一日6時間の開室や毎日3時間の開室など、各学校の事情に応じて登校サポーターを柔軟に配置してもらい、不登校の未然防止効果をあげていくことができます。
変更理由は、伊興中学校前校長など元校長からも強い要望があり、私達の会でも視察や執行機関とのやり取り、委員会でも提案を何度か行い、強く働きかけました。
 
《上限変更による予算措置》
補正予算措置はなし。
上限変更により増となる登校サポーターの報酬総額について、約500万の増と見込み、財政課及び人事課と協議し、現行予算内で対応。
 
✩登校サポーター手引きマニュアルを改正し、校長会や登校サポーター通信にて周知されます。
 
現状、伊興中学校の彰風ルームは週に1日だけ午後が開放されました。しかし、週5日開放される位の運用にしなければ、使いたい時に使えない状況となります。
子ども達の居場所がさらに拡充されるよう、さらに時間数を増やし、別室登校の拡充を行って参りたいと思います。