【成果報告・通学路安全マップ】
今まで幾度となく文教委員会で発言していた通学路安全マップ。
成果が実り、この度、各小学校で作成された通学路安全マップがC4th&スクール(保護者への情報配信システム)を通じて配信されることとなりました。
今までは、娘の学校の安全マップを子どもと一緒に歩いて作成しても、校内に一時的に張り出されるだけだったり、各小学校で公開されずに終わっていました。
✩今回、今までの要望が叶い
①様式を統一化。
➁電子データ化することにより、児童と保護者が通学路における危険情報を等しく、かつ容易に確認出来るようになりました。
【概要】
✩表示内容
通学路に加え、各学校から集約した交通・犯罪・災害の各危険箇所情報を地図データ(PDFファイル)上にアイコンで表示。
✩操作
地図上のアイコンをクリックもしくは、タップすることにより、さらに詳しい情報をコメントで表示させる。
【配布】
スマートフォン等で確認できるようにする。従って、紙での配布は行わない。
①新入学予定者
通学の練習や危険箇所の把握に活用できるよう、入学前にC4th&スクール(保護者への情報配信システム)を通じて配信する。
➁在校生
学校から、C4th&スクール(保護者への情報配信システム)を通じて配信する。
③その他
C4th&スクール(保護者への情報配信システム)を使用していない保護者に対して、各学校と検討の上、適した方法で配布を行う。
✩地図データ更新について
各学校へ危険箇所の更新を依頼し、学務課が情報を集約した上で、一括して地図データの更新を行う。
更新時期は毎年度、当初を予定。
地図の全面的な公開の可否については、通学路や防犯に係る危険箇所情報を公開すると犯罪の誘因てなる懸念があるため、警察や校長会等へ意見聴取した上で慎重に判断して参ります。