子ども版地域包括支援センターを創ろうの会
5月14日の報告兼ねて、議論を交わしました。
辰沼小学校&伊興中学校元校長の仲野先生と森永先生と一緒に足立区教育指導部長、教育指導課長、教育相談課長と懇談させて頂いた内容についてです。
いじめ対策を教員の仕事の「最優先業務」と位置づけるとする文科省への提言を踏まえ、学校現場では、いじめの正確な実態把握に努めていくことが大切です!
《いじめを小さな段階で幅広く把握し、その芽を摘むこと》
◆いじめは身近な人権侵害
いじめは誰もが何らかの形で関わりのある身近な出来事でありながら、その問題は根深く、深刻ないじめ被害は依然として存在しています。その予防をするためにも、「いじめは人権侵害であり、人として絶対に許されないことだ」ということを子ども達に理解してもらうことが重要です。
いかに、いじめを生まない教育をするか。
そのためには、子ども達にしっかりと理解させ、共有できる環境を整備していくことが必要です。声を上げることが出来ない子ども達がたくさんいる中で、きめ細やかな仕組みをこの足立区から強固に構築していきたいと思います。





