【理化学研究所&仁科加速器科学研究センター見学】
昨日は、9歳3女と7歳長男&パパと4人で和光市にある理化学研究所に行き、仁科加速器科学研究センターを見学しました。
夏休み前に9歳三女がニホニウムの探究をしたいとの話から、1年越しで調べ学習をしています。
今年の夏は9歳3女と7歳長男は、ニホニウムの元となるビスマスを作りました。ここから発展させてニホニウムの研究をしている日々です。
和光市駅に着き、シャトルバスに乗車し、いざ理化学研究所へ。
広大な敷地に圧倒。
午後から某音楽教室でソルフェージュとヴァイオリンレッスンがあるため、お昼までの時間制限の中、『新元素ニホニウムの発見』ブース目指して猪突猛進。
先ずは、日本の原子物理学の父と呼ばれる仁科芳雄博士の人物像や業績を拝見し、ビー玉を使った原子核実験を体感し、2016年に周期表に登場した日本初、アジア初の新元素ニホニウムの合成方法と研究に使用した装置の模型を見てきました。
その後にはなんと、世界初の超伝導リングサイクロン『SRC』を含む多段式リングサイクロンを見学してきました。この理化学研究所の施設内で、新元素ニホニウムが作られたことを知り、娘と息子は大興奮。
新元素ニホニウムが作られた加速器は実際には今回は拝見出来ませんでしたが、超伝導RIビーム分離生成装置を間近で見てきました。
仁科加速器施設の中で繰り広がれている科学的成果に圧倒され、3女が大興奮していました!!
重イオンビームで新種の植物が開発されています。ちなみに癌細胞を小さくすることも出来るそうです。
9歳3女『ここで研究したい!!』とのこと。
理化学研究所のスタッフからは、色々アドバイスを頂きました。『国立大学に行けば加速器を利用した実験ができますよ』と教えて頂きました。某国立大学(複数)では、学生の頃から、こちらの理化学研究所の研究室で学びを深めることができるそうです。
9歳3女、每日の勉強へのモチベーションがさらなるパワーアップ。
英語とサイエンス、每日頑張る3女。
息子もサイエンス大好き!
息子は息子で
3女とはまた違った促しが必要ですが、学校のお勉強は真面目に取り組んでいます。
子ども達の「サイエンス大好き」が続くよう、親も每日、仕掛け作りをしながら日々努力です!
『人づくりは国づくり』
子ども達の未来を信じて、頑張ります!




















