成果報告:【足立区 不登校児童・生徒・保護者交流会~第2回 子どもの登校のことで悩む保護者のための講演会・交流会~】
島根小学校で足立区の不登校児童・生徒の保護者交流会がありました。
対象者は、不登校や登校しぶりのある子ども(足立区立小・中学校に在籍、足立区在住の児童生徒)の保護者です。
《募集人数》
講演会:80名
交流会:50名(講演会に参加した方のうち希望される方)
《時間》13時30分から16時30分
第1部 講演会
テーマ:経験者に聞いてみよう ~不登校 子ども・親、それぞれの思い~
・ 東京未来大学こども心理学部教授 藤後 悦子 氏による講演
・不登校経験者(本人・保護者)による体験談
・教授と経験者による対談
第2部 交流会
グループごとに、講演の感想や悩みごと等を共有できる交流会。
今回、講演をされた当事者保護者からは
「講演会後の交流会で参加者の状況を伺うことができ、とても実りある時間でした。参加者の現状に合わせた内容でも良かったのかなと反省しつつ、活動の場を広げていきたいです。」「傾聴のみにとどまってしまい、本来なら当事者親であれば、その先の問題解決をしたかったと思います。」
との貴重なご意見を頂きました。
次に活かしていきたいと思います。
見えてきたのは、不登校になると親も情報がなく、慌てふためく方々が多いという事です。学力の問題だったり、社会性の問題や将来の進学や職業の事など。
しかし、不登校になったとしても、考え方次第。
学校に行くはずの時間が無くなり、自由な時間が出来たと喜んでも良いのではないでしょうか。エジソンも途中で学校を辞め、母親が息子の教師となって偉大なる偉業を成し遂げるまでに至った道筋があります。個性が生かされ、その子に合った人生が開花できれば、明るい未来が待っています。
そのことをロールモデルとして語ってくれる人がいる事が一番大事かもしれません。
私の場合には上の2人がすでに社会人。
私なりの子育てメソッドがあります。
怖いものなしです。
常に軸足を子供に向けて、情報と知識、そして沢山の経験を積んでいくことで、子どもがつまずいても適切な対応が出来るようになります。
子育ては尊い役目。
それを肝にしながら私はさらなる支援の構築を目指していきます!





