☆成果報告【不登校の子をもつ保護者のための講演会・交流会の回数が増えました】
「不登校の子をもつ保護者のための講演会・交流会」はこれまで2019年から年1回開催し、現在まで年2回へと回数を増やしてきました。不登校の子をもつ保護者同士の語り合いの機会をさらに充実させるため、長谷川たかこは、議会で幾度となく回数を増やすよう提言をし、実現をしてきました。
執行機関の皆様のご理解により、2024年度には、今よりもっと回数を増やし、支援を手厚くしていきます。
以下、4月文教委員会からの報告となります。
☆目的
不登校児童・生徒に対する保護者の理解を深め、保護者同士の交流を図る。
☆ 対象者不登校の子をもつ保護者主に、小・中学生の保護者(高校生の保護者も参加可とする)
☆ 実施日時:
令和6年6月1 日(土)
13時30分~16時20分
☆会場: 勤労福祉会館2階
第1ホール
☆校長会を通じて各学校に周知、あだち広報4月25 日号、区ホームページ、S NSで周知イスクールソーシャルワーカーの家庭訪問時やスクールカウンセラーの学校での相談時に対象保護者に個別案内をする。
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以下、私の私見です。
「不登校の子を持つ保護者のための交流会」には、小学校1年生から高校3年生の子ども達を持つ親が集まっています。
子ども達の行動は子どもたちが発するSOS。
子どもたちを取り巻く環境は複雑です。
発達障がい特性のある子ども達が置かれている学校現場、そしてその支援を最大限必要としている親子に対し、サポートや寄り添い支援が必要です。
発達障がいやグレーゾーンと称される特性を正しく認識し、多様な問題を抱えた子ども達やその保護者に対するきめ細やかな支援を行うためにも、早急な支援の体制を構築していく必要があります。さらなる寄り添い支援事業の拡充に向けて、長谷川たかこは全力投球です。