今日は夕方から、マリアージュで行われた「社会保険労務士　足立荒川支部」の賀詞交歓会に行ってきました。
　日比谷支部長をはじめ、社会保険労務士会足立荒川支部の皆様には、日頃から大変お世話になっております。


　さて、昨年も年金記録問題は、改ざんやデータの紛失などが次々と明るみに出て、いまだに解決の目処さえ立っていません。
　これからますます高齢化社会を迎えるにあたって、年金への不安、不満というのは、社会制度そのものに大きな影響を及ぼす可能性があります。

　今後は、専門家である社労士の皆さんだけでなく、一般の国民の皆さん一人ひとりが、年金・保険に関心を持つことが重要だと思います。 　そのためには、区役所などでの年金相談や、年金などをテーマにした小中学校などでの出前授業「年金教室」などを実施して、年金・保険制度を身近なものと して、分かりやすく理解していくこなどの方法があります。

　このことは、昨年の9月に足立区議会民主党で提出した「次年度の予算要望」にも盛り込んでいます。
また、私が昨年の10月に本会議で行った一般質問でも取り上げました。


　これらの政策の実現のために、社会保険労務士の皆さんのお力をお借りしながら、区民の皆さんが安心して暮らせるような足立区を目指し、取り組みを進めて いきたいと思います。