カテゴリー記事一覧

【過去の活動報告】


【活動カテゴリー】


【過去の議会報告】


【議会報告履歴】



【私が政治の道に進むきっかけとなった伯父】

昨日は、足立区にある建設会社の顧問になられているとのことで、足立区議会まで伯父がご挨拶に来て下さいました。
 
元建設省大臣官房審議官の天本俊正氏です。
 
私が中央大学に通っていた4年生、21歳のとき。1993年、伯父は建設省で大臣官房審議官を務めていました。当時、新進党からお声がかかり、参議院の補欠選挙で佐賀県から出馬。伯父が参議院選挙に出ることとなり、私が佐賀県に行き、選挙活動を手伝いました。
 
当時、新進党の愛野興一郎先生や、羽田孜先生、古賀一成先生(愛野先生や羽田先生はご夫妻でわれわれの面倒を見てくださり)はじめ、二階俊博先生らが毎日常駐して指揮を取り、自民党と一騎打ちの政党選挙となりました。
 
全国からたくさんの国会議員と秘書が集まり、選挙は目を見張るほどすさまじいもの。大きな仮設事務所が設置され、当時の額として相当な資金が投入されました。
 
そして、選挙が終わり帰宅すると、複数の代議士から「秘書にならないか」とお誘いを受けました。鳩山邦夫先生の秘書さまも、わざわざ自宅までお越し下さりパティーまでご招待頂いたり、複数の代議士から丁重なお手紙も複数頂きました。そして師となる岩國哲人先生からも、直に父にご連絡頂きました。
 
最終的には岩國哲人先生の秘書に私はなりました。
私の大切な人生の1ページです。
 
あの時の愛野興一郎先生や羽田孜先生ご夫妻のお姿は忘れられません。強烈に脳裏に刻まれています。
 
愛野興一郎先生や羽田孜先生のチームを率いる統率力。
代議士の妻の立ち振る舞い。
 
そして、当時、古賀一成先生や二階俊博先生のはつらつとしたお姿。県会議員だった原口一博先生の実直で誠実な私へのご対応。新井 将敬先生も応援にお越し下さり、あの時の皆さんの闘いを忘れることはありません。
 
全てが圧倒され、本当に映画のような出来事が每日のように繰り返された選挙戦は素晴らしかったです。