✩成果報告:【不登校に関する小中学生児童・生徒及び保護者アンケートが実施されています!】
令和4年度の国立、公立、私立の小・中学校の不登校児童生徒数が約29万9千人(過去最多)、うち学校内外で相談を受けていない児童生徒数が約11万4千人(過去最多)、小・中・高・特別支援学校におけるいじめの認知件数が約68万2千件(過去最多)、うち重大事態の発生件数が923件(過去最多)等の結果が文科省の実態調査から明らかとなっています。
令和5年度においては足立区の不登校者数は、何と1532人!
元辰沼小学校仲野先生と長谷川たかこと執行機関との度重なる協議。
いじめは、被害者のみならず加害者にも支援をすべきです。
加害者にいじめを自覚させなければ、いじめの被害を受けた子どもが学校を離脱してしまう現状があります。現在、被害者への支援はあっても、加害者への支援は、仕組みとして抜け落ちています。まずは自分の行為を客観視し、その後、反省を経て、被害者に謝罪をする、という流れができるように支援をする。同時に、加害者側が困難を抱えているケースもあるので、外部機関と連携して立ち直りに向けたケアをしていくことが重要です。アンガーマネジメントを用いた手法で、加害者である子ども達に対するサポートを具体的に行う仕組みを構築し、その手法についても教員研修等で先生方に身に付けていただくことを提言しました。
学校生活を営むうえでの、安全・安心の確保と毎日の人間関係が重要です。
学校教育に予算をさらに充当し、以前も行われて好評だった副担任制度を復活させ、全学年に副担任を配置し、きめ細やかな多角的な視点と子ども達のサポートが出来る環境を構築していきたいと思います。












