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✩文教委員会⑩【【有効ないじめ対策の実施を求める請願】

○大竹さよこ 委員長  (1)5受理番号12 有効ないじめ対策の実施を求める請願を単独議題といたします。前回は継続審査であります。
執行機関は何か変化はありますか。

 

◎教育指導部長 今回、LINEの方に、いじめの相談の窓口をつくっております。

 

○大竹さよこ 委員長  それでは質疑に入ります。
 何か質疑はありませんか。

 

◆西の原ゆま 委員  前回の委員会にて、いじめの未解決件数が1,854件ある中で、子どもたちが安心できる状況ではないことが、これだけの数に表れていることをしっかりと受け止めて、教育委員会と学校が一体となってやっていくと認識していると発言されていました。いじめ問題に向き合うためには、やはり教職員の助け合い、支え合い、タッグを組んで複数で取り組むことがとても大事であると実感しています。保護者との信頼関係もあるなしで全然違いますし、これまでいじめ問題に向き合ってきた教育指導課の近年のいじめの問題において、どのような問題が特に顕著に現れていて、どのような支援体制が必要だと考えていますか。

 

◎教育指導課長 教育指導課として、昨今、これまでと少しいじめの形態が変わってきたなと思うのは、衝動的にお子さんが手を出したりということに起因するいじめということが保護者から寄せられているということも増えてきているように感じております。そういったところで、我々としましては、医療的なケアやこども支援センターげんきのスクールソーシャルワーカーなど、家庭支援などを含めながら、いじめというものを学校だけにとらわれることなく、広く多くの人たちが関わって組織的に解決していかなければならないなと実感しているところでございます。

 

◆西の原ゆま 委員  衝動的な手を出してしまうというのがあるとおっしゃっていたのですけれども、私も区内で働いている学校の先生からお話を聞くことがあったのですけれども、朝からいらいらしている子どもがいる、やられたら倍返ししないと負けなのだと思っている子どもたちがいるというふうに言っていました。学校生活だけではどうにかなる問題ではないと思っています。

子どもたちを取り巻く環境の中で、いらいらせざるを得ない状況をつくり出していることが分かりますし、ほかにも区内の小学校では、言葉で表現することが難しくて、それがストレスになって我慢できずに言葉よりも先に手が出てしまう子が多いというふうに言っていました。不適応行動をしてしまう子どもたちが多いと話していましたが、子どもたちのこういった不適応行動に実際に現場の学校へ行って教師たちの声とか聞いていると思いますが、どのように感じていますか。

 

◎教育指導課長 一言で言いますと、大変危惧しているところでございます。ただ、我々としましてもそれを手をこまねいているわけではございません。教育指導課には警察OBが調査員として4名在籍しておりますので、4名、学校から依頼があった場合にはその4名の調査員を各学校に派遣しております。また、私も時間が許す限り学校訪問したり、うちには指導主事も複数おりますので、指導主事が学校に入り管理職の先生たちと協議したり相談しながら、今、進めているところでございます。

 

 

◆西の原ゆま 委員  やはり学校の中にいると本当に様々な問題が起こっては対応して、解決したと思ったらまたトラブルが起こってというように、教職員たち一日一日を過ごすことで本当に精いっぱいなのですけれども、こういった実態とか大変さというのが、今、この文教委員会において学校ではどんなことが大変なのか、子どもたちの暴力が増えたと聞いているけれども、どういった状況なのかが全然見えてきません。いじめ件数がこれだけの数が出てくるのは、我慢しなくていいんだよ、いじめられていると感じたらSOSが出せることの現れであると教育委員会はおっしゃっています。そうであるならば、学校教育で、今、問題になっていることをその課題を文教委員会でもちゃんと報告していただいて、問題解決のためにも力を出していくことが必要だと思いますけれども、どう思いますか。

◎教育指導課長 今、西の原委員の御指摘のように、こちらとしても当然様々な問題意識を持っておりますし、データとして持っておりますので、また、皆さんにどのように御報告させていただきながら御相談させいただければいいかといったところも検討させていただきながら、また、いい報告の方法を考えていきたいと思います。

 

 

◆かねだ正 委員  今、議論いろいろあって、LINEでも受付をしているということで、今、説明もあって、いろいろ取り組んでいられるのだろうなということは改めて認識をしました。

請願の項目を見ていくと、例えばですけれども、2番のソーシャルスキルトレーニングや法教育、3番では子ども主体のいじめ防止活動、4番ではいじめ防止対策推進法とか、いじめ重大事態の調査に対するガイドライン等々を尊重してほしいというような願意なのです。これについては、教育委員会としては全く取り組んでいないということではないと思いますし、十分に取り組んでいるという認識だろうと思うのですけれども、その辺について主観で結構なのでお聞かせいただけますか。

 

◎教育指導課長 教育委員会としましては、今ここに挙げられていますところを我々としてはできる限りのことは、これまでも、また今もやっているという自負がございます。

 

◆かねだ正 委員  恐らく陳情者の方は、今以上に取り組んでいってもらいたいというような、多分御趣旨なのだろうと思うのですけれども、その辺について、今以上という、今、十分取り組んでいるという認識でいいわけですよね。その辺についてどうですか。

 

◎教育指導課長 我々としましては、今、かねだ委員御指摘のとおりやっているものと思っております。

 

◆かねだ正 委員  その中で、今、LINEでも、あらゆる手段、いろいろなことを用いていじめがないように防止していこうという抑止力のためにもLINEということなのでしょうけれども、LINEのシステムについて少し教えていただけますか、中身について。

 

◎教育指導課長 足立区のホームページのLINEのページを見ると、下の方にいろいろとアイコンがあります。ポチっと押しますと、指導課でやっていますいじめの相談窓口のサイトにリンクが張ってあります。そこに飛んで、そこで悩みを相談できるような、今、LINEにそういうアイコン、LINEをうちのホームページに飛ばせるようなリッチ何とかと言うのですけれども、それを、今、入れているところです。

 

◆かねだ正 委員  何て言うの、リッチ何とかと、すみません、いいです。それについてはお子さんたちに対する周知というのは、どういう形でされているのですか。

 

◎教育指導課長 まずは、区のホームページでやっております。また学校の中でも長期休業前に配布する様々な相談窓口の中でも、こういうのもあるよということで子どもたちには伝えております。

 

◆かねだ正 委員  いじめ問題というのは、なかなか難しい部分もあるなとはちょっと感じているのですけれども、やはりやってはいけないことだよということを、また、もしそういうふうになったら、いろいろ自分に対してもマイナスなのだよということを分かっていただくためにもLINE、そういったことがあったときには、そういうLINEとかで自分がやっていることが分かってしまったり、罰を受けなきゃいけないというケースもあったりするのだよということのためにも、抑止力のためにもやはり1人でも多くの方に、また、いじめをもし受けているお子さんについては、いち早くその状況から脱するためにも、僕、LINEというツールは非常に使いやすいですし、身近ですし、今のお子さんたちにとって、非常にいいなと思うのでできる限り周知、また、相談しやすい環境に更にしていっていただきたいと思います。
以上です。

 

◆長谷川たかこ 委員  今、かねだ委員がいろいろと御質問されたことで御回答ありましたけれども、この陳情に書かれてあることは、これは既にもう実現されていて十分だという認識で教育委員会はいらっしゃるのでしょうか。

 

◎教育指導課長 各学校は、今、掲げられていることは既に十分にやっているという認識でございます。

 

◆長谷川たかこ 委員  十分にやっているから、いじめ対策はもうきちんとできているという認識でいるという解釈でよろしいのでしょうか。

 

◎教育指導部長 各学校でもやっておりますけれども、これを継続していくこと、それから新たなまた課題なども出てきますので、きちんと対応して、早めに状況を聞き取って解決していくということは引き続き実行、実施をしていきたいというふうに考えております。

 

◆長谷川たかこ 委員  それを踏まえて、一応現状維持でいくということでよろしいのでしょうか。

 

◎教育指導部長  現状維持ということではなく、きちんと対応して解決していくということを一番重要に考えております。

 

◆長谷川たかこ 委員  これをお書きになられたのが、いじめ防止対策をされている仲野繁先生からの請願でもあるわけです。

 

足立区でのいじめ対策、不十分だということをこの請願内容をもってお訴えをされていらっしゃるのですが、この訴えをもって今後足立区として更にもっと発展的にしていかなくてはいけないと思い、様々な議論を前回からもさせていただいているところではあります。

 

前回、要望として今年度研修会を行っていただきたい部分で、校長とか教師向けのいじめ防止対策についての研修会という部分、要望させていただきました。

それについてはどういうふうにお考えでしょうか。

 

◎教育指導課長 いじめ防止の研修会につきましては、今、年度の中で、今、管理職、また、まずは夏の初任者研修では、いじめ防止につきましては私から研修を行いました。
また、それ以外の様々な年次の研修や管理職の研修の中でも、折を見てこのいじめ防止につきましては1回で終わるものではございませんので、継続的にやっていきたいと思っております。

 

◆長谷川たかこ 委員  例えば辰沼小学校は仲野繁先生がしっかりやってくださっていて、それを引き継いで校長先生、前々年度の校長先生は頑張っていらっしゃった。で、今も頑張っていらっしゃるとは思うのですけれども、その意識がだんだん薄れてくると、効果というのも若干弱くなってくる。学校の環境も気持ちが緩んでしまって、仲野先生がやっていたような対策が緩んでいるのではないかということを当の御本人がおっしゃっているわけです。

常に意識をしながら、日々の子どもたちの環境の中で、いじめが起きる事はあるものだから、それを前提にして対策を掛けていかなくてはいけないとおっしゃっています。

いじめの解決、ゴールというのは、加害者の謝罪ではなくて、ゴールは被害者の原状回復です。常々、仲野繁先生はおっしゃっています。

 

現在、仲野先生は一般社団法人を立ち上げて、全国のいじめ対策についての相談をされています。私でも解決できないことが仲野先生の所へ回り巡っていってしまっている案件もたくさんあるのです。その中で足立区の小・中学校のいじめの問題も重篤な案件としてご相談が入ってきているというお話です。

その部分で、被害者の原状回復が成されていないから、いまだに学校側は、和解したのだというふうに言っていますが。親御さんやお子さんたちはトラウマとなって、今も学校に行けない状況がずっと長らく続いているという現状が少なからずあるという現実を区としてはどういうふうに把握され、それを解決しようと思われていらっしゃるのでしょうか。

 

◎教育指導課長   私も4月から足立区に戻ってまいりまして、いじめの重篤な様々な案件、認識して解決に向けて鋭意努力しているところでございます。そういった中で、いじめは各学校それぞれお子様によって、お子様や家庭環境によって様々違います。また、先ほども答弁させていただきましたが、昨今様々な要因でいじめも変わっております。そういった中で、どの学校も学校長が中心となって、いじめの防止又は被害者が一日でも早く学校に復帰できるように努力しているところでございます。

そういった中で、我々も指導課としてしっかりとサポートしながら情報を常に入れながら、解決に向けて時には保護者と一緒に我々も保護者の場に入って解決に向けてやっております。実際、解決できて、今、夏休み前から学校に戻れているお子さんもいます。もちろん100%まだ解決できてないのは重々承知しております。ですが、これは一つずつ、一つずつ丁寧に、これからも続けてやっていかせていただきたいと思っているところでございます。

 

◆長谷川たかこ 委員  個別に言うと、弁護士が入ってしまうと教育委員会マターでなくなるので、一切手出しができなくなるというお話です。そういうお子さんもずっと不登校で学校に戻れないという現状があり、仲野先生にご相談が入り、学校に対してのてこ入れ、学校支援をしたり子どもたちに対する支援をしたりとかというようなものも実際に、今、生じている現状があります。

 

今の現状を継続するのではなく、やはりもっと発展的ないじめ行為の再発防止だったり被害者の原状回復というところを意識しながら動いていかなくてはいけません。

この間も研修会を行っていただきたいというお話はさせていただきましたが、それも含めて、区民に対する周知啓発という部分での講演会を行うとか、そういうことも含めていろいろな形で畳みかけて、いじめをなくすという活動を是非積極的にやっていただきたいと思います。いかがでしょうか。

 

◎教育指導課長 先ほどの弁護士の件でございますが、正にそこに関しては、本年度から指導課が持っています弁護士相談で多くの学校が管理職を通して相手方が弁護士を使ってという話になったときに、今、幾つもそれで学校のサポートができている状況がありますので、これも引き続き行っていきたいと思っております。

また、当然いじめはあってはならないし、被害者が絶対に卑屈な思いをしたり、被害者が何か被害に遭うことは絶対いけませんので、その辺は当然我々はしっかりと引き続き、繰り返しになりますがしっかりと取り組んでまいります。

 

◆小泉ひろし 委員  いじめの案件についてと、解消率とか、いじめの前年度末と比較して減少傾向にあるかなとは思えるのですが、いずれにしても少なくないわけですけれども、スクール・ロイヤー制度とか様々ございますけれども、やはり家庭でいじめの兆候を判断するというよりも実際学校現場で教員がいじめの兆候というのをいかに早く察知するか、この辺が非常に大事であって、早期に察知して対策を速やかに取っていくということが大事かと思うのですけれども、区としても様々なことを行っているわけでございますけれども、受信能力というか察知するための、その辺のことを本当に敏感に捉えていくという部分では教職員の皆様はどのような研修だとか指導の下にその辺を充実しているのでしょうか。

 

◎教育指導課長 教育指導課としまして、先ほど、一例を出させていただきますと、夏に日光で初任者を集めて合宿の研修会2泊3日を行いました。その中で、いじめの事例を出しましたり、こういう場合は、いじめとしてどういうふうに考えなきゃいけないか、どういうふうに先生が取り組まなきゃいけないかというのを事例を出しながら、先生たちがいじめというものを子どもの置かれている状況においてしっかりとアンテナを高くする、極めてアンテナを高くしていくということに、まずは初任者の中では研修会でトレーニングしているところでございます。

 

◆小泉ひろし 委員  いじめで、トラブルに具体的な被害という部分で拡大した部分についてはいろいろ法的なものも含めて対策が必要ですけれども、まずは早期に発見する、そういうことを芽を摘んでいくということが非常に重要かと思います。引き続きお願いしたいと思います。

 

◆佐藤あい 委員  正に本当に長谷川委員からありましたように、被害者の方に対しての原状回復をゴールにというのは、正にだと思っておりますので、引き続きどういったことができるかというところを検討していただきたいなと思っています。
区としても様々な取組、新しい取組も始めていただいているところで、先ほどもかねだ委員からもありましたLINEの件、ちょっと確認をさせていただきたいのですが、メインメニューのところにいじめ相談という枠ができて、「ああ、LINEでできるようなったのだな」と感じていたのですけれども、LINEのよさって、そこでやり取りできるのだろうと思って押してみたら、電話番号が出ているというような状況、あとリンクがあるだけで、やり取りができるわけではないところだと思います。
 今後、やはりAIとかでもいいと思いますし、少しやり取りができるような仕組みづくりというのは検討はされておりますでしょうか。

 

◎教育指導課長 今、御指摘いただいたところも含めながら、今後やはりどんどんICTが発展してきますので、子どもたちにとってSOSを出しやすいハード面というのも検討していかなければならないとは思っております。

 

◎教育指導部長 補足でございます。
今回のLINEは、夏休み期間中の限定のものになっております。そのリンク先というのは、子どもたちがタブレットで、今、いじめの相談ができるようになっているのです。それはもらいっ放しではなくて、きちんと状況を把握、学校に確認をして、それで対応が必要な案件、対応してまいりますので、一方通行ではなく、その場ではやり取りはできませんが確実に対応しているというところを申し添えさせていただきます。

 

◆佐藤あい 委員  お子様からは、メインがきっとタブレットの方が、それこそ足立区のLINEを登録しているお子さんですと、まだ少ないのかなとは思ったのですが、ただ一方で保護者の方が相談をしたいというケースも多々あると思いますので、そういった部分ではLINEでの相談ができるとか、LINEからの入り口にした相談ができるというのはすごくいいなと思っています。
ただ、では8月いっぱいで消えてしまうという形なのでしょうか。

 

◎教育指導課長 一応、当初は夏休み前と夏休みの終わりが一番子どもたち危険と言われるので、そういうふうにしていたのですが、いや、でもそれだけじゃないだろうということで、今回夏休み40日間ずっとでLINEを開いていますので、一応夏休みでと思っていますが、これもまた様子を見ながらと思っています。

 

◆佐藤あい 委員  是非LINEの登録者の数というのも増えていると思いますし、これを継続をしていくというところも、LINE、どうしても項目に限りはあると思いますけれども、ちょっと検討をしていただけたらというのと、最後1点ちょっと可能であればなんですが、リンクは付いているのでリンクを進んでいけば、例えばメールフォームも進めるようにはなっているのですけれども、そこまでたどり着くのにちょっとステップがあるので、この電話番号が並んでいる中にメールフォームのリンクがあるとより相談しやすいかと思うのですが、いかがでしょうか。

 

◎教育指導課長 貴重な御意見等賜りまして、検討させてください。

 

○大竹さよこ 委員長  他に質疑はございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]

 

○大竹さよこ 委員長  質疑なしと認めます。
 各会派の意見をお願いいたします。

 

◆小泉ひろし 委員  継続でお願いします。

◆かねだ正 委員  質問の中でも申し上げたのですけれども、区としては対応をしていると、しっかりしているということなのでしょうけれども、この問題については、これがゴールというのはなかなかないと思うので、しっかりとこれからも取り組んでいっていただきたいのと、それとLINEについてなのですけれども、できれば、いろいろな相談のハードルを下げるツールとしても非常に有効だと思うので、できる限り続けていただきたいなということは、これは会派としても要望させていただいて、まだまだ議論の余地があると思いますので、継続させていただきます。

◆西の原ゆま 委員  先ほどの議論の中で、やっぱり衝動的に手を出してしまう子が増えているという実態もありましたので、そういったこともこれから深めていく。そして、請願項目の中に、教職員がいじめ防止対策推進法等、いじめの調査に関するガイドラインを遵守するよう手だてを取ることというふうにあります。とても大事だと考えますが、これらをしっかりと学んで実践していくためには、やはり教職員自身が自分事として重要性をちゃんと理解した上で、研修を受けたとしても体だけの参加になりがちなのですが、心も一緒に参加できるような体制が大前提だと思います。知識が力となっていじめ問題に向き合えるようにするためにも、採択でお願いします。

◆佐藤あい 委員  継続でお願いします。

 

◆長谷川たかこ 委員  採択でお願いします。

 

○大竹さよこ 委員長  これより採決をいたします。
 本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]

○大竹さよこ 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。