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✩✩子ども・子育て支援対策調査特別委員会㊼  成果報告:あだち子育てガイドブックに長谷川たかこが政策提案した内容が凝縮!『色覚の多様性・不育症・ファーストバースデーサポートについて掲載される!』【子どもを産み育てやすい新たな制度を求める請願】

○くぼた美幸 委員長  次に、請願・陳情の審査に移ります。

(1)5受理番号17、(2)6受理番号11、以上2件を一括議題といたします。
あわせて、報告事項⑤令和7年度の産後ケア事業における新規・拡充についての報告も一緒に受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

◎衛生部長  衛生部の報告資料4ページを御覧ください。
令和7年度の産後ケア事業における新規・拡充について報告いたします。
まず、医療機関が実施する宿泊型産後ケアの拡充についてですが、待木医院が4月1日から開始いたします。東京女子医科大学附属足立医療センターは、この7月1日から開始する予定でございます。


続いて、医療機関が実施するデイサービス型(日帰り型)産後ケアにつきましては、長門クリニックが6月1日から実施する予定です。続いて、すこやかプラザ あだちにおけるデイサービス型産後ケアの事業の開始についてですが、おかげさまで4月21日にすこやかプラザ あだちは開設いたしました。ありがとうございました。こちらに江北保健センターが移転しております。そちらでは、事業者はNPO法人子育てパレットになりますが、この5月2日から毎週月曜日と金曜日、週2回ですが、産後ケアを実施いたします。
 

続いて、訪問型産後ケアの事業ですけれども、こちらは今回、足立区では初めての実施になります。外出が困難な母親の心身のケアができるよう、助産師が家庭を訪問して訪問型産後ケアを実施します。なお、こちらの事業は、死産ですとか流産を経験した方にも御利用いただきたいと考えております。こちらは、事業者は東京都助産師会に所属している区内の助産所、又は助産師になります。4月1日から開始しております。自己負担額は2,000円といたしました。
 

今後の方針ですけれども、こちらのサービスをしっかりと活用していただけるように、医師会に情報提供するとともに、あだち広報、区ホームページなどでもしっかり啓発してまいります。

 

○くぼた美幸 委員長  それでは、何か質疑ございますか。

 

◆太田せいいち 委員  特に今年度、産後ケアにつきましては、大きく拡充をしていただけるということで、ありがたいなと思います。特に4つ目の訪問型産後ケアにつきましては、私も令和5年12月の一般質問で取り上げさせていただいたところでございまして、流産とか死産された方に、是非、訪問型でないとサービスが受けられないのでということで、趣旨で質問させていただいた後に様々調べていただいて、今回実施ということになったと思います。ありがとうございます。

しっかりと情報を、対象の方にどうやって伝えていくのかというところかなと思います。
そもそも妊娠中の方、死産、流産を想定して、妊娠期間は過ごしておりませんので、情報がその状態では入ってこないものだと思うんです。考えると、誰が伝えるのか、医療機関ですとか、若しくは関わっていただいている看護師、若しくは助産師、そういった方から伝えていくというのが現実的かなと思うんです。
 

先ほど、周知についてもお話がありましたが、現在どのように取り組まれるところか、詳しく教えていただければと思います。

 

◎保健予防課長  まず妊娠届にいらっしゃった方に、その場で保健師から説明をさせていただきます。それから医療機関などでもこの情報は提供してございますので、そちらからも御案内していただいているところです。

 

◆太田せいいち 委員  医療機関にお伝えいただくということなんですけれども、これは足立区の医師会中心とした形という理解でよろしいですか。

 

◎保健予防課長  そのとおりでございます。

 

◆太田せいいち 委員  様々妊婦の方、事情があって区外の病院で出産を予定されている方もいらっしゃるかと思います。
なので、足立区の妊婦が使われる可能性がある病院に丁寧に周知いただけるように、その辺も気配りをしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

 

◎保健予防課長  医療機関にもお声掛けしていますし、広報なども一般の方向けにもしていますので、そういったところで丁寧にしていきたいと考えております。

 

◆太田せいいち 委員  次に、内容の話に移りたいと思うんですけれども、訪問型産後ケアサービスはどういった内容が含まれているのでしょうか。

 

◎保健予防課長 訪問型ですので、助産師が自宅にお伺いをします。そこで育児の相談に乗ったりとか、乳房ケアを行ったりという事業でございまして、60分程度を予定してございます。

 

◆太田せいいち 委員  そういったところなんだろうと理解していたんですが、死産、流産の方のお話もありますが、産後鬱の方もいらっしゃいます。
 

メンタルケアをどういう形でするのかというのが大事かなと。若しくは訪問した方がメンタルケアが必要だといった場合に、どうつなげていくのかということも必要かなと思います。その辺は今どういった想定でいらっしゃいますでしょうか。

 

◎保健予防課長 60分ですけれども、直接会話をして状況をお伺いしますし、もし必要であれば、地区の担当保健師へつないでいただくとかという方法で、ケアを十分に行っていきたいと考えております。

 

◆太田せいいち 委員  その辺の連携もしっかり取れるように支援していただければなと思います。
 

もう1点、繰り返しなんですけれども、死産とか流産の方、特に一般的に産休の考え方でいきますと、妊娠経過後4か月を過ぎないと産休というのは法律的に対象にならないというのがあるんです。
 

訪問型の産後ケアを受け入れるに当たって、妊娠期間の想定を現在されているものがあれば教えていただきたいんですが。

 

◎保健予防課長 妊娠期間という想定はございませんので、何か月という条件はございません。

 

◆太田せいいち 委員  先ほども言ったんですけれども、妊娠期間が4か月未満の方は産休を取れない中で、訪問型の産後ケアを受けるというのはなかなか難しいところがある。若しくは情報が取りにくいところがあるかもしれないので、繰り返しになりますけれども、周知とか、対応については丁寧にしていただきたいなと思いますので、この点については要望させていただきたいと思います。

 

◆川村みこと 委員  私も産後ケアについて伺いたいと思うんですけれども、まず、改めて現状を確認させていただきたいんですが、宿泊型と日帰り型、7日間となっているかと思いますけれども、この利用状況、大体何日ぐらい利用されている方が多いですとか、そういったところを確認させていただきたいと思います。

 

◎保健予防課長 宿泊型ですけれども、利用されているのは、平均すると7日間ですけれども5日間程度でございます。実際は7日間連続の方と、2、3日の短時間の方が多くて、平均値で5日間になってございます。宿泊型は日ごとにばらばらですので、なかなか何日間というのは難しいところでございます。

 

◆川村みこと 委員  分かりました。5日ぐらいの方が多いということでした。今回新たに訪問型産後ケアが加わったということで、それは私も大歓迎で大変ありがたく思っております。
 

一方で、利用期間については、宿泊型、日帰り型の産後ケアを含めて7日以内となっているかと思います。今回、対象は産後1年未満ということで、期間が1年と長い中で、対象が4か月程度の宿泊型とかと含めて7日間となっていて、なかなか日数も足りない方も多いんじゃないかなと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。

 

◎保健予防課長 1年前から産後ケアの利用の条件が緩和されまして、御希望の方は誰でもできるようになりました。その関係がありまして、利用される方が、例えば宿泊型であれば昨年の1.3倍から4倍に増えたりしています。
 

なるべく多くの方に使っていただきたいということがあるのと、受け入れる施設の数の問題もございますので、そういったところも考慮して、今のところは7日間の中で納めていただけるようにしております。

 

◆川村みこと 委員  状況は分かりました。

一方で、私はたまたま助産師とお話しする機会が先日ありまして、現状を伺っていたんですけれども、宿泊型はどんな方が利用されている方が多いですかと聞いたところ、早産とか、様々な理由でNICU(新生児集中治療室)とか入院される方が、母子同室できないまま先にお母さんが退院してしまうので、お子さんが退院してくるタイミングで、宿泊型を普通だったら母子同室できた5日間ですとか、6日間ですとか、そこで利用されている方が結構多いという話でした。
 

それは私はいい使い方だなと思ったんですけれども、普通だったら母子同室できていた分を宿泊型で5日、6日使ってしまうわけですから、この1年、スパンの訪問型を、1年後になると悩みも変わってくるかと思いますので、心身のケアだったり使いたいなと思っても、なかなか日数が足りないというところもあるかと思います。
 

これから始まる事業ですので、これから検証していってというところだと思いますけれども、この訪問型については、例えば別途5日間であったりとか、日数を設けていただきたいなと思うんですけれども、今後についての区の考えはいかがでしょうか。

 

◎保健予防課長 確かに川村委員のおっしゃるとおりで、区によっていろいろ事情がございまして、宿泊型と日帰り型の日付を分けているところもございます。
 

実際の利用状況を見ながら、分けた方がいいのか、それとも同じだけれども日数を増やした方がいいのかと、いろいろな選択肢があると思いますので、考えさせていただきたいと思います。

 

◆横田ゆう 委員  今、川村委員からありましたように、日数は増やしていただきたいなというのがあります。
 

今年度から訪問型産後ケアが、4月1日から始まっていると思いますけれども、この間申込みがありましたでしょうか。

 

◎保健予防課長 1か月まとめて後から請求が来ますので、実施の状況はまだ分からないところでございます。
 

ただ、窓口に来たお客さんの話によると、複数子どもがいらっしゃって全員連れて外へ出るのは大変なので、助産師の方が自宅に来てくれるのは大変助かるというお声をいただいているところでございます。

 

◆横田ゆう 委員  分かりました。
 

私、この間、あだち広報の新規事業の掲載を見たんですけれども、全体の中の一部としか見えなくて、打ち出しが非常に弱いんじゃないかなと感じたんです。
 

心身のケアですとか乳房ケアですとか、育児指導のために助産師が訪問するんだということを大きく打ち出してほしいなと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎保健予防課長 今回は、訪問型だけではなくて産後ケア全体が、いろいろなものが少しずつ拡大しましたので、その中で広報をさせていただきました。利用の状況などを見まして、必要な時期にまた広報していきたいと考えております。

 

◆横田ゆう 委員  保育料が9月から第1子が無料となるということで、学校の給食費も無償、修学旅行も移動教室も4月から無償になる。こういう流れになってきているということですが、前回も予算要望も出しましたけれども、一時保育についても無償にしていくべきではないかなと考えております。
 

一時保育というのは、保護者の通院ですとか、リフレッシュしたいときですとか、子どもが病気やけがの回復期に仕事を休めずに出勤しなければいけないときに利用するものです。通常保育ですとか、子育てサロンで預かる場合は1時間500円、そして病児保育が1日2,000円、病後児保育が1日2,200円、休日保育が1日2,500円となっています。ここの部分も、無償にするべきではないかなと思っておりますが、いかがでし

ょうか。

 

◎保育・入園課長 こちらにつきましては、実態等把握はしているんですけれども、無償化することにつきましては、今後慎重に検討していきたいなと思っているところです。

 

◆横田ゆう 委員  一時保育というのは、子育てしていると様々な事情もありますし、リフレッシュをするということも大変重要なことです。
 

また子どもが病気になったときや病後なかなか回復しないとか、そういうときに働かなきゃいけないという事情がある場合、非常に重要なサービスなので、保育の無償化の流れで、利用しやすくするために無償化していただきたいと思います。
 

そして、子育て世帯アンケートの中で、子育て支援サービスの中で8件中6件がおむつやミルク代の補助をしてほしいという意見が出ております。実際にこれを見ますと、232ページのところなんですけれども、231ページから232ページにわたって子育て支援サービスというところでは、おむつについて何かしら補助があるとうれしいですとか、ミルク、おむつ代が補助されると相当負担が減るので助かりますという声ですとか、それからミルクやおむつなどの消耗品はチケットなど支給して、値上がりしても気にせず使用できるようにしてほしい。おむつやミルクを無料で定期的に配布してくれるサービスがあればよいと思うとかということで、こういった意見がたくさん出ております。
 

これが8件中6件となっておりますので、この声を取り上げて、施策に生かしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎子ども政策課長 今年度10月に実施されます子育て家庭訪問事業、ポピュレーションアプローチなんですけれども、そちらの中でアンケートを取って実施いたします。そういったアンケートの中で、お母様等の要望を確認しながら事業を進めてまいりたいと思っております。

 

◆横田ゆう 委員  是非こういう声が既に出ていますし、そういった要望を聞きながら、今後、施策に生かしていただきたいと思います。

 

◆へんみ圭二 委員  宿泊型についてなんですけれども、以前、知り合いの方に言われたのが、利用したいし、こうやって補助を出してもらうとありがたいんだけれども、ただ実際、補助以上にたくさん出てしまう。1泊、たしか3万円とか4万円とかするんでしたよね。大体、それぞれの病院によって違うんでしょうけれども、幾らぐらい1泊するんでしょうか。

 

◎保健予防課長 1日当たりですけれども、3万3,000円になってございます。ですから1泊2日ですと6万6,000円になります。

 

◆へんみ圭二 委員  区の補助が1泊2日で1万円ですよね。

 

◎保健予防課長 今のは総額の話で、1人は1日5,000円でございます。1泊2日だと1万円です。

 

◎衛生部長 個人の負担は、1日5,000円になっておりまして、病院の方は実際にはそこが3万円とか3万5,000円掛かっているというところです。

 

◆へんみ圭二 委員  そうすると、自己負担が5,000円とか1万円で利用できて、病院の方には、2万何千円を区の方で出しているということですか。
 

その方に言われたんですけれども、多分、自己負担が5,000円とか1万円というのが、ホームページを見ても分かりづらくて、補助が1万円出て、自己負担が2万何千円掛かってしまうと多分見えてしまうんだと思うんです。そういったあたりも、見え方をもう少し努力した方がいいのかなという気がするんですが。

 

◎保健予防課長 ホームページなりチラシなりもお配りしているので、表示の仕方を工夫してみます。

 

◆鹿浜昭 委員  私も今の件で、訪問型産後ケア事業開始ということで、本当によかったなと思います。この事業の充実は、今後も会派としても求めていきたいなと思っております。先ほど太田委員からもあったように、出産後の鬱病10から15%ぐらいの確率で起きる可能性があるようなこともネット上でも出ていますし、このケアは大切だとも思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 

そこで、陳情の件も含めてなんですけれども、品川区では、訪問型で見守りおむつ定期便という形で訪問しながらアウトリーチで3,000円の品物を届けているというようなことで、今2年ぐらいなのかな、実施されて、そんなようなことがネットにも書かれていて、おむつ、ミルクというのが陳情にも入っていますので、質問させていただきたいと思います。この辺の検討というのは、足立区では進まれているんでしょうか。

 

◎子ども家庭部長 今年度開始する全家庭訪問事業で、何を配るのかといろいろ検討させていただいて、おむつとかミルクを配っている自治体もありまして、消耗品を配って助かるというのは重々我々も承知しております。
 

ただ、配って終わりという事業にはしたくなくて、あえて会って小学校義務教育段階につないで、本を読む習慣を付けてというような形が我々の方でいいんじゃないかということで今回絵本を配るという形を検討しているというような状況でございます。

 

◆鹿浜昭 委員  それは、0歳から1歳までだと思うの、おむつに関してはね。1歳以上。多分品川区でも1歳までというような事業かなと思います。産後ケアという意味も含めて、訪問型で品川区では、お子さんも見せていただいてそこで話合いを10分間ぐらいしながら、会わないとおむつも渡さないというような制度みたいなんですよね。
 

対面型で、おむつだけ欲しいという人には渡さないというので、アウトリーチでやられているということなんですけれども。品川区の情報というのは皆さんつかんでいるところはありますか。

 

◎子ども政策課長 大変申し訳ありません。品川区の詳細について、件数であるとか、そういったもの含めて伺っておりません。

 

◎子ども家庭部長 私が知る範囲では、品川区はテレビ局に実は委託をしているんですね。テレビ局に委託をして、再委託で運送会社みたいなところに委託をしているんです。
 

委託事業者が再委託している運送会社みたいなところに子育て資格を持つ保育士、経験がある方が行って配るというところなので、そういうスキームが割と全国的には多いと把握しております。

 

◆鹿浜昭 委員  多分、事業に対しては、好意的に区民の方も受け止めているのかなと思うんですね。
 

足立区でも、高齢者の人には、福祉を受けている方には、今おむつを提供しているというようなことが、一昨年からかな、2年ぐらい前かな、行われていると思うんですけれども、高齢者に配って、新生児の人にも配るというのも一つの考え方なのかなと私は思うんですけれども、そういった意味で検討したことはあるのかないのか、お伺いします。

 

◎子ども家庭部長 実は、おむつも検討はしておりまして、新生児の場合、1歳ぐらいまでですかね。保護者は、おむつはいろいろなメーカーがあって、そのメーカーでないと肌に合わないというのもあります。あと大きさですね。S、M、Lとかもあって、メーカーと大きさがマッチングしないと合わないという場合があるんですね。
 

同じおむつでよければ全然簡単なんですけれども、恐らくそういうニーズが出てきて、それを全て宅配の業者がマッチングしながらやっていく事業ということになると、おむつを配ることが主眼になってしまうのじゃないかという、いろいろな検討をした上で、今回おむつじゃなくて足立区は独自に絵本という形で読み聞かせ等をやっていった方がいいんじゃないかというような、いろいろな検討した上でそういう判断させていただいたという経緯がございます。

 

◆鹿浜昭 委員  メーカーだとかサイズとか、恐らく1歳児までで、LLのおむつを付ける人はいないと思うんですよ。ですから、そういうものも限定してという形で少しね。
 

以前、どこの区だか足立区でもやったのか、いらなくなったおむつをもらって、それを配布していると。どこかの区でやっていたような、多分質疑であったような気がして、すごくそれが好評だったという区もあったり、いろいろな意味でそういうものをトライしていくという方向で、とにかく駄目という感覚ではなくて、何とかそういう方向で進めていこうという意思表示というのは必要かなと思うし、この10月からやる事業に対しても、例えば年齢別に品物を分けて、ただ絵本に限定するだけじゃなく、そういったものも含めて、検討していって、区民のニーズをしっかり聞いていただいて、そういうものを充実していっていただきたいと要望しますが、いかがでしょうか。

 

◎子ども政策課長 10月から実施に向けて、同時に利用者アンケートも取ろうと思っております。そういったことから、今回、本のみならず、いろいろな方法を検討しながら対応できるかどうかも研究してまいりたいと思っております。

 

◆鹿浜昭 委員  是非よろしくお願いします。

 

◆長谷川たかこ 委員  本日、あだち子育てガイドブックが配られました。私が政策提案させていただいた色覚の多様性とか不育症とか、ファーストバースデーサポート、様々なことがここに凝縮して入っていて、執行機関の皆様には、本当にいろいろと御尽力いただきました。ありがとうございます。
 

追加でお話しさせていただくと、ギュッとチャットをずっとお話しさせていただいております。東京都の事業なわけですから、来年度には是非とも東京都の事業のギュッとチャットの活用についてとか、カメラ型のオートレフラクトメーター、今保健所に10台設置です。周知・啓発も含めて、盛り込んでいただきたいと思います。いかがでしょうか。

 

◎子ども政策課長 あだち子育てガイドブックについては、年末あたりから作成を始めているというところで、今回ギュッとチャットについては1月下旬からスタートしている事業であります。タイミング的に間に合わなかったというところもございまして、申し訳ございません。今回は掲載させていただいておりません。


次回については東京都とお話をしながら、掲載ができるかどうか打合せをさせていただければと思っております。

 

◆長谷川たかこ 委員  あとカメラ型オートレフラクトメーターです。いろいろと弱視とかの発見につながるので、是非載せていただきたいと思いますし、ペアレント・メンターについても、掲載が必要だと思われます。
 

この中に載せていただき、予備知識としてあると、子どもが成長してつまずいたとき、相談してみようかというきっかけにもなります。是非ペアレント・メンター、それからカメラ型のオートレフラクトメーターについても、掲載していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎子ども家庭部長  何を掲載するのか、結構いろいろな事業、施策もありますので、さっきのカメラ型オートレフラクトメーターは私もよく分からないんですけれども、衛生部とも調整しながら、そこはどういう形でどう掲載するのか、今回この事業はいろいろな子育てに関する施設とかを紹介しているので、掲載方法は検討させていただきますので、中身は何を掲載するのか、我々で検討させていただきたいと思います。

 

◆長谷川たかこ 委員  カメラ型オートレフラクトメーター、是非、掲載をして頂きたいと思います。

 

◎衛生部長 健診の御案内の中に、こういった視力検査も行っているということは掲載できるように子ども家庭部と今後、調整してまいります。

 

◆長谷川たかこ 委員  ありがとうございます。
生後5か月から1歳4か月の子育て家庭の定期訪問にアンケートをして頂けるということでした。政策提言させていただいて、実現となりますが、第2子、第3子出産の方、今ちょうど生後5か月、1歳4か月に該当していなくても、次、産もうと考えている方々いらっしゃるんですよね。

そういう方々に向けても、区のホームページでアンケートを募るようにされるといいアイデアが入ってくるのではないかと思います。次の施策に生かすためにも、より広く、限定した対象ではなく、裾野を広げてお聞きになるという方が私はアイデアがたくさん集まると思います。是非やっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎子ども政策課長  妊娠前のお母様方から、御両親からもアンケートを取るというお話ですが、今回については対面型で訪問させていただいて、アンケートを取ることが可能になります。そういったことからアンケートの取り方は容易になります。


今回については、まず、生後5か月から1歳4か月の方を対象としてアンケートを取らせていただいて、その上で今後、検討課題とさせていただきたいと思っております。

 

◆長谷川たかこ 委員  一番いいのは、3歳児健診など、健診のときにそのような内容を保健師から言っていただくとか、例えば保健所に行ったら紙が用意されていて、アンケートに記入できるようになっているとか、予算を掛けずにアンケートは取れると思います。いかがですか。

 

◎子ども政策課長  アンケートの取り方、手法等については、衛生部と協議しながら話をさせていただきたいと思っております。

 

◆長谷川たかこ 委員  乳房ケアについてです。最近出産された友人から土日に御連絡があって、胸がかちかちになってしまい困っていらっしゃいました。第3子の方でしたが、慌てていらっしゃって、私も何時間もいろいろなところにも電話して聞いてみました。1件台東区の助産師のところで土日でもやっているということで御紹介はさせていただきましたが、乳房ケアは平日だけではなく、土日も空いているところが必要です。

 

ですから、そういうことも含めて検討いただいた方がニーズに合うのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 

◎保健予防課長  乳房ケアですけれども、訪問型の産後ケアが始まりますけれども、昼間の時間になると思います。従来からこども商品券などを使って乳房マッサージしていただける医療機関とか助産院もありますので、そういったところも御利用はできるんですけれども、時間的なものはそれぞれの事業者が設定していると思いますので、夜という限定はなかなか難しい……。

 

◆長谷川たかこ 委員  土日。

 

◎保健予防課長 土日とかというのは、それぞれの施設で時間を決めていると思いますので、それだけのために特に設定というのはなかなか難しいかなと思います。

 

◆長谷川たかこ 委員  東京女子医大は、乳房ケアはやっていますか?

 

◎衛生部長  産後ケアなどの通常のケアとしてやる部分と、医療として対応する部分があると思います。通常、本当におっぱいが張ってきんきんにというときに、乳腺炎を起こしている場合がありますので、そういったときは救急病院などの対応になりまして、まずは抗生剤などを飲みながら炎症を落ち着かせて、その後、もししこりがあったりすると乳房ケアの方に移ると思います。


ですので、乳腺外来にまずかかっていただける、そういった環境を確認しつつというか、乳腺外来があるところは幾つか区内にもありますので、土日の救急病院の中でも、そういったところをまた使っていただきながら、日常のケアとして、産後ケアの方も、使っていただければと考えます。

 

◆長谷川たかこ 委員  拡充したほうがよいですね。私は病院にも電話したんです。担当医がいませんと言われてしまいまして。医師会を通じて、周知・啓発しながら、土日でも、日曜日は難しいかもしれないんですけれども、そういう先生方が入っていただける救急外来というのができないかなと思いますが、難しいでしょうか。

 

◎衛生部長  まずは、お薬の治療になると思います。おっぱいというか、乳汁の分泌を抑えて、炎症を抑えるお薬をまず多分1回処方されて、その後、助産師が出勤しているような時間帯にケアを受けるという流れになると思いますので、救急でやる場合には、多分それが一番。御本人としても、ただ医者に行くのではなくて、まずは一旦冷やして炎症を抑えるとか、セルフケアもありますので、そういったことも母親学級などでも周知できればと考えます。

 

◆長谷川たかこ 委員  そのセルフケアという部分が全然周知されていませんね。

私もずっと電話を掛けたりして、まず病院も駄目、日赤にも電話したんです。そしたら、平日のいついつ来てくださいというその日にちがすごく飛んでいて、すぐではなかった。

直近ではなくて。1週間後とか、予約でいっぱいですからとかという話。
 

そうすると、ずっと苦しまなきゃいけないのかなみたいなところもあるので、セルフケアとかでも、知識があると全然違うと思います。拡充も併せて是非お願いしたいと思います。
 

以前からお話ししていますけれども、ネウボラというのは、フィンランドでは0歳から18歳までの寄り添い支援になっています。静岡県島田市では、同じ担当の保健師がずっとついているそうです。福島県伊達市ですと0歳から18歳まできちんと見ますということで、私の会派で8月頭に視察に行きまして、どういうものなのかというのをきちんと詳細を把握してから政策提案させていただこうと思っています。

 

他の自治体では実際にやっているところもありあす。足立区の人口は70万人になってしまったというお話ですが、70万人の人口で、今、少子化ですから、是非区としてお金を充当して、ネウボラ制度を他の自治体と同じように、例えば、伊達市とか島田市と同じような形でケアを厚くしていただきたいと思っております。
 

自治体の研究を是非やっていただきたいと思います。いかがでしょうか。

 

◎子ども家庭部長  世田谷版ネウボラとか、そういうのをいろいろやっていますよね。妊娠期から就学前までの間の切れ目のない支援ということでやっていますので、建物を造るのもそうですけれども、その仕組みです。

 

相談できる仕組みは足立区でもASMAPから、特定妊婦は子ども家庭相談課に行ったり、今回赤ちゃん訪問から全家庭訪問事業をやって、切れ目のあるところを埋めていくような形の仕組みはできています。

足立区版のネウボラ的なものの仕組みについては、当然我々と衛生部の方で協議をさせていただきますし、今後、こども家庭センターのいろいろな議論もありますので、その中で足立区としてどのような形がいいのかというのは、引き続き検討させていただきたいと考えております。

 

◆長谷川たかこ 委員  夏に視察に行ってまいりますので、またしっかりと政策提案はさせていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

◆へんみ圭二 委員  1点忘れていまして、日帰り型が今回、長門クリニックが追加されるということで、それは非常によかったなと思うんですが、ただ、近隣の葛飾区とか北区を見ると、日帰りの医療機関でやっているところが対象になっているところは非常に多くて、北区だと板橋区の病院も実施対象にしていたりとかということがありますから、是非もう少し周りの自治体の病院なんかにも問い合わせてみて、増やすことが必要ではないかと。
 

綾瀬や中川といった東部の方は、今回、増えて2か所できますからいいですけれども、西部の方々というのはなかなかそちらには行きづらい。
 

デイサービス型はマタニティ&ベビーハウスOhanaでもやられていますけれども、医療機関で日帰り型を使いたいという方々のニーズをもう少しかなえられるようにという努力が必要ではないかなと思いますが、いかがですか。

 

◎保健予防課長 現在区内の医療機関にいろいろお声掛けさせていただいて順番に広げているところでございますので、そういう活動は続けていきたいと思っております。

 

◆へんみ圭二 委員  区内だけではなくて、周辺自治体にももう少し目を広げていく必要があるんじゃないですかというところなんですが。

 

◎衛生部長 改めてできるだけ皆さんが利用できる場所を私たちも区外も含めて、営業していきます。

 

○くぼた美幸 委員長  他に。
      [「なし」と呼ぶ者あり]

○くぼた美幸 委員長  質疑なしと認めます。
 次に、各会派の意見をお願いします。

 

◆太田せいいち 委員  出生率の改善ですとか、産みやすい環境の整備、大変大きな目標ですが、この2年間だけ見ても、大きく前進してきたかなと思います。ただ、今年度始まる新しい事業もございます。その効果等をしっかり見極めて議論していきたいと思いますので、継続でお願いいたします。

◆長沢興祐 委員  うちの鹿浜委員からも質問がありましたけれども、私どもも会派として様々な自治体を見ていて、まだやれることが幾つかあると思います。いろいろな答弁をいただいておりますけれども、この陳情を基にこれからも議論を深めていきたいと思いますので継続です。

 

◆横田ゆう 委員  子どもを産み育てやすい更なる施策の充実は、これからも必要と思いますので、採択を求めます。

 

◆へんみ圭二 委員  継続でお願いします。

◆川村みこと 委員  継続でお願いします。

 

◆長谷川たかこ 委員  採択でお願いします。

 

○くぼた美幸 委員長  それでは、これより採決をいたします。
 本件は継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]

○くぼた美幸 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定をいたしました。