今日は、いつも一緒に活動をしてくださっている社会保険労務士の堀之内先生と一緒に、衆議院議員　内山晃先生の事務所を訪問しました。
　内山先生は、国会議員の中でただお一人、国会議員として活動しながら、社会保険労務士としての事務所を開いている方です。

　お忙しい中、お時間をとっていただき、私が今、大学院で研究していること、また、それを区政に生かして行きたいことなどのお話を熱心に聴いていただきました。

　現在、格差というものが大きな問題になっています。同じ仕事をしても、正規社員と非正規社員では、もらえるお給料に差が生じているのが現状です。
　立場的にも身分的にも弱い立場の非正規社員のみなさんが、そのような職場での悩みや問題を「どこに相談したらよいのか分からない」という不安を常に抱えています。

　私は現在、大学院で労働政策の研究をしております。
　そこで学んだ経験を生かして、働くみなさんが、雇用、年金、福祉、介護、医療保険などの生活に密着した問題を解決していきたいと思います。足立区は大きな企業もなく、中小企業や労働者の大変多い地域です。
　働く人にとって、安心して暮らせる住みやすい街づくりを目指したいと思います。

　内山先生が国政の場で労働政策に取り組んでいらっしゃるお姿を拝見し、改めて、区政の場で労働政策に取り組んでいくことを決意しました。

　長谷川たかこはみなさんの生活に一番密着した場、生活の場である区政の場から、社会的弱者の方々も便利で住みやすいといわれる足立区に変えていきたいと思います。

　足立区を東京23区で便利で一番暮らしやすい街に、他の区のお手本になるような素敵な街にしたいと考えています。