足立区議会第3回定例会の代表質問に登壇します!
明日から行われる足立区議会第3回定例会の代表質問に登壇します!
登壇日時:24日金曜日15時30分~
新型コロナ感染症の自宅療養者数は、厚労省の発表によると9月上旬時点で、10万3328人とまでなりました。救急車を呼んでも搬送先が決まらない「救急搬送困難事例」が急増し、自宅療養中の死亡事故も多数発生しました。
新型コロナウイルス感染症の収束を願いながらも、現実的には今後も新型コロナ感染症の爆発的な罹患者が出た場合を想定し、自宅や宿泊施設で療養中の感染者が重症化した場合のスムーズな治療が受けられる体制を構築していかなければなりません。
いかなる状況に置かれても臨機応変にスピード感をもって着実に区民の想いと願いを実行し、新しい政治を作り出す責務があります。区民の生活の安定やその向上、経済の健全と持続的な成長、行政サービスの基盤である持続可能な財政構造を構築するために、今定例会でも、私は強く訴えかけて参ります。
多様性に焦点を当てた施策も最重要項目の一つです。
視覚障がい者などいわゆる少数派の人々は、多数派である一般市民からその事象自体を十分に理解されておらず、差別や社会制度上の問題を抱えている現状があります。足立区では多様な人が集まる都市部という地の利からも、そうした少数派の特性を持った人であっても暮らしやすい、誰からも選ばれる足立区を構築して参りたいと思います。
今週の24日金曜日15時30分からの本会議、代表質問に立ちます。
足立ケーブルテレビやネットでも定例会の生中継がされる予定ですので、お時間がございましたら、ぜひ、テレビやネットで見守って頂けますと幸いでございます。
議会での質問・提案を通じ、またそれらの政策を実現させることで、区民の皆様の安心・安全・足立区の未来を広げ、他の区よりも足立区が全国で一番住みやすい、すてきな街を全力で目指して参ります。
内容は以下の項目です。
- 新型コロナ対策について
- 妊婦や子ども達に対する新型コロナ対策支援について
- ゴミ収集業務者への支援体制の構築について
- 医療的ケア児の支援について
- 3歳児健診時における弱視スクリーニング検査の実施について
- 不登校支援について
- 発達障がい児・者・家族支援について
- 視覚障がい者の歩行移動の支援について