建設委員会（成果報告）ユニバーサルデザイン福祉のまちづくり事業

本日、建設委員会の傍聴に行ってきました。

現在、竹ノ塚駅東口周辺地区では、東京都ユニバーサルデザイン福祉のまちづくり事業が採択され、平成23年度からの3か年でユニバーサルデザインに関する各種取り組みが行われています。

今回、竹ノ塚駅から竹ノ塚障がい福祉館までのルートについては、平成25年度に東京都ユニバーサルデザイン福祉のまちづくり事業の補助を受け、歩道縁石ブロックの改修などを行う予定となりました。

 これに伴い、竹の塚けやき大通りのうち、竹ノ塚駅から竹ノ塚障がい福祉館までの交差点5か所を※エスコートゾーンとして設置されることになりました。

 ※エスコートゾーン：横断歩道を利用する視覚障碍者の安全性と利便性を高めるため、横断時に手がかりとなる突起体の列を路面に設置したもの。

既に西新井地域や綾瀬駅周辺の事業計画、今回、竹ノ塚駅東口周辺地区でもユニバーサルデザインの街づくりの取り組みが進んでいます。足立区内、複数の地域で取り組みが行われており、とてもうれしく感じます。

今後もさらに議会でユニバーサルデザインの街づくりを提案し、より完成度の高い、使う人の目線での整備が進むよう、取り組みを強化し注目していきたいと思います。