区民委員会 傍聴:舎人センターの改修(ユニバーサルデザイン化等)
午前中の総務委員会に引き続き、午後からは区民委員会を傍聴しました。
会議の中で、舎人センターの大規模改修が行われるとのご報告がありました。
今回の改修では、屋上防水、外壁改修、ユニバーサルデザイン化などの工事を行うそうです。
昨年の2010年4月より、ユニバーサルデザイン(カラーユニバーサルデザインが導入されています!)に基づいた「足立区公共建築物整備基準」が策定されています。
これにより、改修、新築される公共施設すべてがユニバーサルデザイン(カラーユニバーサルデザインも含む)に配慮されるようになりました。
今回の舎人センターの大規模改修についてもその一例ですが、このように足立区全体でユニバーサルデザインに配慮された施設整備が進んでいることにとてもうれしく思います。
足立区は、他の地区と同じように高齢化も進んでいますが、同時に若い世代(子育て世代)の転入も多いそうです。
「誰にでもやさしい」という考えのユニバーサルデザイン化していくことは、時代とともに変化する状況に対応していけると思います。
今後も専門家や当事者の皆さんのお話をお聞きしたり、他の自治体の取り組み例などを視察するなど、さまざまな調査・研究を進め、区の職員の皆様と協議をしながら、さらに足立区での取り組みを進めていきたいと思います。