12月11日の文教委員会の内容
今日も以前に行われました委員会の報告です。
いつものように区の担当者からの説明を受け、その後、議題に沿った質疑応答が行われました。
報告事項
(1)足立区立小・中学校の適正規模・適正配置の進捗状況について
(2)学校施設等の使用料還付基準の見直しに伴う規則の改正について
(3)平成21年度「足立区体力状況調査」の結果について
(4)「第2回あだち こども ものづくりフェスタ」の開催について
(5)生涯学習施設等の使用料還付基準の見直しに伴う規則の改正について
平成22年4月1日から、中央本町地域学習センターや中央本町体育館、足立区立やよい図書館、中央本町プールなどの施設では、指定管理者による管理運営業務が実施されています。
指定管理者制度の中で、8施設中6つが以前から行っている指定管理者が占めているのが現状です。
そのような中で、今回、ほかの業者も参入できる体制をとるべきではないかと質問も致しました。
国の仕分け作業でも注目を集めていますが、公的な機関(国や地方自治体)と事業契約を結ぶ際の事業者の選定やその内容などは、しっかりとチェックしていく必要があります。
一部の自治体では「公契約条例」を策定し、取り組みを進めている自治体もあります。
区との契約の透明化、適正化について、区民の皆さんにしっかりと情報公開され、納得が得られるような仕組みの構築に向け、区の担当者や専門家の皆さんを意見を聞きながら、区民の皆さんの目線で検討をしていきたいと思います。