平成22年 第1回足立区議会定例会が始まりました
今日から第1回足立区議会定例会が始まりました。会期は30日間です。
近藤区長挨拶にもありましたが、今回、ハイチで大きな地震があり大変な被害がありました。また阪神・淡路大震災から15年目の節目の年でもあります。
地震大国といわれる日本では、大地震はいつ起きても不思議ではありません。
それらを考えると、改めて、足立区の危機管理の重要性を痛感するところです。
また、足立区では生活保護世帯数が過去最高になり、新規受給世帯の約4割がリストラや派遣切りなどによる失職により生活保護を受給しているとのことで
す。
区として、このような皆さんに対して、国の緊急経済対策のスキームに合わせた積極的な申請を行い、21年度同様、都内最大規模の雇用をしていくことに
なっています。
暗い話だけでなく、22年度は北千住に帝京科学大学が開校するのと、西新井・新田地区の開発に伴う若年者人口の増加など、区の発展が見込める兆しが見え
ています。
今後、足立区のよいところは伸ばし、悪いところは改めることにより、足立区で暮らす私たち、そして未来の子どもたちとって、素敵な足立区になるよう、議
会での質問・提案を積極的に行っていきたいと思います。
追伸
先日の記事でもご紹介しましたが、今議会では25日(木)に本会議で質問を行います。
議会での傍聴やケーブルテレビの中継などで、ぜひご覧頂けたらと思います。