6月19日の子ども施策調査特別委員会の内容
議会報告の委員会の内容が、長い間、紹介できていませんでした。
議事録が遅れて出来上がること、都議会議員選挙・総選挙などがあり、のびのびになっていました。(これは言い訳ですね。。。)
遅れた分も、必ずこのホームページでご紹介していきます。
今日は、子ども施策調査特別委員会の初回についてです。
私は、この特別委員会で副委員長を拝命しています。
この日の子ども施策調査特別委員会は、午後から開催されました。
この特別委員会の設置理由や今後の議論の進め方、また、早速いくつかの報告もありました。
<調査項目及びこの委員会の設置理由>
・子どもを応援するしくみに関すること
・子どもの健全な成長に関すること
・子どもの学び、遊べる環境に関すること
・子育て支援に関すること
<報告事項>
(1)学童保育室の待機児の現況について
(2)平成21年度認可保育園の待機児童の状況について
(3)緊急待機児対策の進捗状況について
(4)「こんにちは赤ちゃん訪問事業」の実績報告について
(5)里帰り出産等の妊婦健康診査及び腹部超音波検査に要した
費用の助成内容の変更について
子ども施策の基本は、子ども達が将来、夢を持てる環境をつくっていくことであり、地域、職場、家庭、学校において子どもたちが安心して、ゆとりを持って
健やかに生活ができる環境整備が重要です。
共働きや母子家庭など、様々な子育て家庭のニーズに対応するためには、延長保育や、休日保育、多機能保育所等の整備の保育サービスに関する量や質を確保
するための取り組みが必要になります。
子育て中の親への施策、親子の交流支援、地域における子育て支援の拠点づくり、子どもの居場所づくりの活動など、区が積極的な子ども支援施策を打ち出せ
るよう、今回のこの委員会において集中的に調査研究ができればと考えています。
議員を志して以来、子育てをする親の目線を大切にしてきました。
今後も委員長をサポートしながら、研究調査を行いながら、実りある委員会の議論をしていきたいと思います。