「在日本大韓民国民団東京足立支部」の新年会
今日は、舎人駅前の入谷の中華料理屋さんで開催された「在日本大韓民国民団東京足立支部」の新年会に伺いました。
コロナ禍3年目。昨年は私自身がコロナのような病状となってしまったため、欠席となり、2年のブランクがありましたが、今年から復帰です。
かれこれ足立区議会議員新人一年目から新年会のご招待を頂き、16年間もの間、皆様に温かくお支え頂いております。
今年も沢山の皆様の笑顔と心温かなひと時を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。
私は議会で、国や文化が違っても同じ地で生活をしている同士として、多文化共生社会の実現を目指し、さまざまな提案を行っています。
多文化共生社会と一口で言っても、それは簡単に済ませる問題ではありません。
在留条件に合わせた、支援、仕組みの構築が新たに必要です。制度の狭間に落ちている外国人がいることが昨年末のご相談から発覚しました。
最優先にしなくてはいけないのは、幼子を含めたご家族の生死が掛かっている事。
人道支援を行うことが一番の最優先課題です。
在留資格の問題など、課題山積です。現在、専門家と協議を交わしながら、課題解決に向けた取組みを行っております。
通訳機が発達しているといっても、自分で英語力を高める必要性があることも今回の案件で痛感した次第です。通訳機に頼ると時間が果てしなくかかってしまい、時間が取られてしまいますね。限られた時間の中で、様々な案件をこなしていくためにも、効率的に進めるためには、自分の英語力を高める必要性があることを実感しました。我が家の幼子たちには、英語力を高める家庭環境をしっかりと構築しようと決意した次第です。
新たな気づきは、新たな支援の構築と自己啓発です。
「誰もが住みよい足立区」を目指し、今年も全力投球で頑張ります。
今年も皆様と一緒にこの足立区から頑張って参ります。
皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。